家庭持ちが増える30代前半までのスーツ相場は10万円以下で
出典:https://www.global-style.jp
次いで20代後半から30代前半は、独身とオサラバして家族を持ち始める年代。
加えて会社でも中堅として期待されてくるため、収入の割に出費がかさむため、スーツに割く予算も限られてきます。
さらに体型も変わってくるため、上位は良いとしてもパンツの腹回りがキツくなってきてヘタをすると破れてしまうことも。
パンツ2本付きや胴回りが広がるタイプがスーツの相場!
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ですので20代後半に買うスーツはパンツ2本付きのスーツ、またはベルト周りを緩められるパンツにしておけば、体型が少し変わっても、スーツ新調という出費は避けられます。
20代後半に、30代半ばまでの使用を視野に入れたスーツ選びが重要といえます。
相場としては3万円代から高くても10万円を切るスーツを季節も考えて最低5~6着あれば足りるでしょう。
残業などで収入増が見込めるのであればスーツの相場もアップ
ただし、歩合や残業での収入増が見込める職種なら、収入に見合ったスーツ、 つまり続いて紹介する30代後半以降の相場をあてはめるのもありです。
30代後半から40代以降のスーツ相場は10万円以上でもOK!
30代後半から40代のスーツ相場は10万円以上になります。
これは50代から60代も含めての相場になります。
年齢に比例して相場が上がるのは、30代後半を過ぎると会社等の組織内での役割に加え、組織を引っ張る役職が付く年代になるためです。
ウール100%の生地のスーツが40代以降のスーツの相場!
手持ちのスーツは、ほとんどが混紡ではなくウール100%で高級感のある生地のスーツになってもおかしくない年代となります。
取引先担当者の役職も上がってきますし、会社同士の付き合いのシーンで会社代表という立場もあり得ますので、失礼のない装いが求められるのは当然かもしれません。
ウールのスーツについて詳しく知りたい方は別の記事にまとめていますのでこちらか確認ください!
スーツの価格と保持数の相場は年齢に比例して上がる!
以上、年代別にスーツの相場を紹介してきました。
1着の価格と持っているス ーツの数を箇条書きにすると以下のようになります。
1)リクルートスーツ
着る期間を考えて1万円代。
1着で十分。
2)10代から20代前半 1着2~3万円、高くても5万円。
季節を考えても5~6着は持っていたい。
3)20代後半から30代前半 1着3万円代から高くても10万円以下。
季節を考えても5~6着は持っていたい。
4)30代後半から40~60代 1着10万円以上。
組織同士の付き合いも考え10着は持っていたい。
世代別のスーツブランドランキングが気になる方は、別の記事にまとめているので、こちらから確認してみて下さい!
まとめ
何にでも相場はあるものですが、もちろんスーツにも当てはまります。
サラリーマンのユニフォームとしても異論のないスーツですから、年齢に応じた収入 増と役職などを加味して、スーツの値段や保持数の相場も上がっていくことになります。
さらに生地や縫製の違いでも相場は上がっていきますので、ここに 挙げた数字などは平均的、一般的な観点からのものであることをお断りしておきます。
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