ポイント4)ポケットの中は常に空っぽにしておこう!
出典:https://oreno-tailor.com/
これも男性がスーツを着慣れてくるとやってしまいがちな失敗です。
特に上衣の前ポケット。
手を入れるのが癖になっていると、ついスマホだのペンだのを入れてしまいます。
特に片方のポケットにだけ何か入っていると着崩れてみえます。
ポケットは空にというのを忘れないことです。
盲点はズボンの尻ポケット、財布等のはみ出しは厳禁!
ズボンの尻ポケットも意外な盲点。
財布やハンカチなどは入れても構いませんが、大きな財布、しかも派手な色の財布を突っ込んで、はみ出ているのは見栄えがよくありません。
ジャケットの裾に隠れるから、と思っても見えるときは見えてしまうので要注意で す。
ポイント5)ワイシャツの襟と袖の出具合は大丈夫?
男性の場合、スーツ着用時の鉄則なのがこれ。
いろいろなサイトなどでも常に指摘される点です。
細かくは記しませんが、襟と袖口とも、上衣から1~1.5cmほど見えるようにと覚えておきましょう。
ただし、上衣とシャツの袖口とも長いでは無意味です。
ワイシャツの裾が手首のくるぶしが隠れるぐらいがジャストなサイズです。
ポイント6)ネクタイの幅はラペルの幅に合わせよう!
昨今、男性が着るスーツに合うネクタイの幅は、ほぼ決まっているようで、よほどファッションにこだわったお店でない限り、幅の違うネクタイを置いていません。
明文化されているわけではありませんが、ネクタイの幅は上衣のラペルの幅より細いのはNGとされています。
ポイント7)靴下は基本は黒か紺系で統一しよう!
出典:https://dot.asahi.com/
靴下の色もついつい、という感じで男性がスーツを着る時に忘れられがち、あるいはまったく気にしないという人もいるポイントかもしれません。
基本は黒か紺系ですが、ひどい場合は白い靴下という人も。
スーツのソックスはすね毛隠しが目的、白靴下はダメ
特に学生時に履いていた白の靴下をはいてスーツを着るというのは野暮の骨頂です。
また、靴下はすね毛を隠すためのアイテムですので、椅子やソファーなどに座って足を組んだ時などに、ズボンの裾からすね毛が見えるというのは、いただけません。
カジュアル用とフォーマル用に分けてしまっておきましょう。
まとめ
男性がスーツを着始めて1年以内という慣れていない時期、あるいは逆にスー ツ歴10年以上という、慣れからくる着用時のマナー違反、または悪い見栄えを 紹介しました。
なるべく普段気づかないポイントを7つ拾ってみましたが、いかがでしたでしょうか。
もちろんこのほかにも、もっと重要な男性がスーツを着る時の注意点が多くありますが、そうしたポイントは他のページやサイトなどで確認してください。
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