洗練されたドレスシャツが見え隠れするオリアンのデニムディヴィジョン
オリアンのデニムディヴィジョンは、ワイルドなイメージである、アメリカっぽさというより、やはり洗練されたイタリアのドレスシャツがベースになっているようなエレガンスを感じさせます。
また、シャツの襟の内側にデニムならではという「セルビッジ」と呼ばれる縫い合わせラインが施されている点は、洗練されたデニムという相反するような要素を持つシャツと言えるかもしれません。
オリアンのデニムディヴィジョンならジャケットとのコーデも
普通のデニムシャツだと、ジーンズやチノパンが合わせの定番ですが、オリアンのデニムシャツなら、ドレスシャツのような装いもできるのがメリット。
タックインしてタイをしめ、ジャケットを羽織るというビジカジといったしゃれたコーデや着こなしを楽しめるのもオリアンシャツならではでしょう。
オリアン(Orian)の半袖シャツはネットショップがメイン
暑い時期ならではの半袖開襟シャツも扱っているオリアンですが、大手のネットショップによる並行輸入品がメインとなっています。
コットン100%の開襟シャツは、後ろ身ごろにダーツが入り、ゆったりとした着心地です。
アロハシャツをイメージしたビッグリーフや、ボタニカル柄プリントを採用、大胆なデザインとなっています。
カラーはチャコールグレーとネイビーの2色で、もちろんMade in Italyです。
裾が短めのサイズになっているオリアンの半袖シャツ
このほか、リネン55%、コットン45%の半袖シャツでイタリア製で、カラーはホワイト、ネイビー、ダークネイビー、サックスブルー、カーキ、ピンクなどのラインナップの物もあります。
裾はショーツに合わせやすいように短めになっており、半袖シャツのネットショッピングの相場価格は2万円からとなっています。
なお、大手の取り扱いながらネットショッピングですので、セール品として返品不可となっている場合もあるので、ご注意ください。
オリアン専門の公式実店舗は日本未進出
オリアンブランドとしての公式な実店舗はありませんが、大手百貨店や老舗デパートなどの紳士服売り場などでオリアンを取り扱っている例は少なくありませんので、今後、公式の実店舗が登場するかもしれませんね。
オリアンブランドの取り扱い店は実店舗のコーナー扱いがほとんど
お気に入りのブランドとしてファンが多いオリアンの主な取扱店は下記の通りです。
・銀座三越
・伊勢丹新宿
・バーニーズニューヨーク各店
・un passo AVANTI各店
・パリゴ各店
・ビームス
・EDIFICE
このほか、各大手ネットショップなどでも取り扱っています。
まとめ
1990年スタート、というイタリアの新進のブランドながらマシンメイドの最高峰であるギローバー出身の職人によるブランドとして評価を高めてきたオリアンについて本日は紹介をしてきました。
日本での評価もじわじわと高まってきているのが実情です。
現在においては、百貨店やセレクトショップでの取り扱いが、中心になっていますが、今後の実店舗の展開が待たれるところでしょう。
是非この機会に、Made in Italyの本格派シャツ『オリアン』をお試ししてみては如何でしょうか?