ジャランスリワヤのサイズ感とは？サイズ選びの極意や魅力を公開！

ジャランスリワヤ(JALAN SRIWIJAYA)のUKサイズ39は大きめなのか?

UKサイズが基本のジャランスリワヤ(JALAN SRIWIJAYA)の革靴ですが、一般的なUKサイズよりもわずかに大きめの表記としているサイズがあるようです。
例を挙げます。

たとえば、ジャランスリワヤ(JALAN SRIWIJAYA)のサイズ5.5という靴の場合、UKサイズの5.5を一般的なサイズ変換表で見ると日本サイズが24cm、ヨーロッパサイズだと39となっています。

ところが、ジャランスリワヤ(JALAN SRIWIJAYA)公式のオンラインストアのサイズチャートを見ると、UK5.5はヨーロッパサイズ39ですが、日本サイズが24.5cmとなっており、0.5cmジャランスリワヤが大きくなっています。

同じくUKサイズ6はジャランスリワヤ(JALAN SRIWIJAYA)のサイズチャートではヨーロッパサイズ 40、日本サイズ25cmとなっています。

一般的なチャートの表記でUK6は、それぞれ39.5、24.5cmでジャランスリワヤ(JALAN SRIWIJAYA)が大きい表記となっているのです。

これは特徴の一つである厚い中物の沈み込みを考えた大きめの表示であろうと思われ、ややキツめ、小さく感じる革靴になっているのです。

これは、履き始めて靴が足になれれば、ぴったりのフィッティングになりますよ、という意味を込めての表示なのかもしれません。

ジャランスリワヤ(JALAN SRIWIJAYA)の革靴のサイズはUK表記が基準ながら、履いた時のサイズ感は、ラスト(木型)によってまちまちで、全般的には小さめな仕上がりです。

個人差があるのはもちろんですが、甲部分がキツくて踵が緩い、というサイズ感が圧倒的でした。

こうした感想は試着時のサイズ感らしく、実際に購入して履き始めて最短なら1週間ほどで、足になじんでフィット感が増したという方が多いのも事実。

これは他のブランドとは比較が難しいためで、ジャランスリワヤ(JALAN SRIWIJAYA)ならではのハンドソーンウェルテッド製法に由来があるようで、中物が足の形に沈んでフィッティングが良くなることが理由のようです。

もう少し詳しく説明しますと、足の甲のうちウィズに相当するのが、いわゆる足囲(そくい)という二の甲で、足首に近く土踏まずの上に当たる部分を一の甲といい、踏まず囲ともいいます。

ジャランスリワヤ(JALAN SRIWIJAYA)のシューズは、両甲ともややキツめが標準で、履くことでなじませるタイプの靴なのです。

中物のコルクの量が多く厚いことが一因で、足形に沈むのに時間がかかるのです。

コスパの良いジャランスリワヤ(JALAN SRIWIJAYA)の革靴ですが、サイズが合わないのはスタイルやモデル以前の靴の基本的な問題です。

ですので、自分に一番合うサイズの靴を選ぶ際は、細かいサイズ感が分からない通販等ではなく、実店舗で試着して販売員らに相談しつつ購入するのがオススメではあります。

また実店舗での試着時には、可能であれば少し歩いて、甲や踵、中物の沈む感覚などが分かるようであればベストですね。

そんなジャランスリワヤ(JALAN SRIWIJAYA)の革靴を扱う実店舗は、全国にあります。

大手百貨店やデパートの革靴コーナーほか、各セレクトショップ、アウトレット店でも扱っていることもあるので、探しているジャランスリワヤ(JALAN SRIWIJAYA)の革靴の試着ができるようであれば迷わず足を入れてみるようにして、サイズ感を確かめてみてください。

インドネシア製のコスパの良い高級革靴、ジャランスリワヤ(JALAN SRIWIJAYA)を取り上げました。
ブランド誕生が2003年ということで、日本マーケットに出回ってから15年以上経ちます。

手縫いによるハンドソーンウェルテッド製法の革靴が、足になじみやすいことがお分かり頂けたかと思います。

是非この機会に1足購入して、オールマシンメイドとは違う革靴の足へのフィット感を体感してみてください。

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