トッズ(TOD’S)のローファー『ゴンミーニ』は最高級皮革でラグジュアリー
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トッズ(TOD’S)の『ゴンミーニ』の靴のタイプは、ローファーに代表されるスリッポンです。
車の運転用のシューズながら、牛革の最高峰とされるカーフレザーで作られているので、履き心地は最高でラグジュアリー感いっぱい。
トッズ(TOD’S)の『ゴンミーニ』1足60,000円前後はリーズナブル?
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ラグジュアリーさは価格にも反映されていて1足60,000円以上です。
一部で、ドライビングシューズをヒントに作られた街でも履けるようなタウンシューズが、トッズ(TOD’S)のゴンミーニ、という紹介がされています。
トッズ(TOD’S)の『ゴンミーニ』ウォーキングでソールのゴム突起が減る?
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しかし、『ゴンミーニ』の場合、いくら履き心地が良くてラグジュアリーさを味わえる、といっても、アスファルトを歩き続けるのは、ゴムの耐久性を考慮しても突起が減るのは必然。
ウォーキングのための突起という面もあるでしょうが、アクセルやブレーキなどのペダルから滑らないようにするのが主な目的だからです。
トッズ(TOD’S)のローファーは直営店などで修理できるのか？
セレブをはじめ財政的に余裕のある方々なら、突起の摩耗や破損で買い替えればいいのが『ゴンミーニ』が売られている理由の一つでもあるからです。
ところが、ソールの突起が減ったからとか、鋭利な部分で引っ掛けて穴があいたので、といった理由で簡単に履き捨てて新品を買う、というわけには、よほど余裕がない限り無理なのが一般的。
トッズ(TOD’S) は基本的に修理を受け付けていません
そこで考えつくのが、他のタイプの本革靴のように、交換修理ができるのか？ ということ。
残念ながら、トッズ(TOD’S)販売店は基本的に修理を受け付けていないようです。
販売時にも、こちらが尋ねれば別ですが、修理は受け付けていない、とは教えてくれません。
『ゴンミーニ』はもとよりローファーの修理もトッズ直営店では無理?
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ですので、専用サイト「トッズ(TOD’S)ジャパン」のメンズシューズに多数並んでいるローファースエード、ローファーレザーに対しても、ダメージ箇所の交換や修理、革の染め直しといった通常の革靴に施される修理全般は扱っていないのが現状です。
トッズ(TOD’S)の『ゴンミーニ』修理はローカルの靴修理店で
ローカルの靴修理店で修理ができないのであれば、修理できませんと言ってくれでしょうし、可能であれば修理方法や値段を教えてくれます。
愛着のある靴であれば修理したいのが本音でしょうから、聞いてみる価値はあります。
愛着あるトッズ(TOD’S)のシューズを修理ができるか?
突起や底の摩耗ほか靴本体の軽いダメージだけなので、可能であれば修理して履き続けたい、という場合はローカルの靴修理店に相談してみましょう。
靴修理店は、さまざまな靴を修理してきた経験から、意外な解決策を提示してくれるはず。
トッズ(TOD’S)のメンズタッセルは入手可能？それともできない?
ローファーを代表的なシューズとしているトッズ(TOD’S)、レディースのタッセルは多く出回っているようですが、メンズのタッセルはあるのでしょうか?
トッズ(TOD’S)ジャパンのサイトの靴紹介ページでは、タッセルがあるような言い回しになっていますが、実際に検索してもメンズのタッセルは残念ながら見つかりませんでした。
トッズ(TOD’S)のクリエイティブ・ディレクターもデザイナー出身
ドライビングシューズを創業のスタートとしてよいトッズ(TOD’S)は、この10年でクリエイティブ・ディレクターが3人も変わるという方針・方向転換をしています。
クリエイティブ・ディレクターといえばデザイナー出身者が多く、2012年までトッズ(TOD’S)の同職を務めていて、自身のブランドを持つデレク・ラムもその一人。
ファッションブランドとしてスタートしたトッズ(TOD’S)だが
デレク・ラムの後には、2014年の春夏コレクションに向け女性デザイナーのアレッサンドラ・ファキネッティを起用、ファッションブランドとしての方向性を探るかに見えました。
しかし、全体の業績は徐々に低下、アジアではまずまずだったものの、欧米で軒並み減収したことから、再度進路を模索したのです。
トッズ(TOD’S)のブランドイメージの方向を転換を
業績低下した際、最高財務責任者のエミリオ・マチェラーリは、マーケットはトッズ(TOD’S)にファッションを求めていないようだ。
今後はクオリティと『イタリア式のライフスタイルにフォーカスした製品を届けたい』といった内容のコメントでブランドイメージの方向転換を決めました。
その後、16年6月からは現在のAIというブランドで名を馳せていたアンドレ ア・インコントリがメンズのクリエイティブ・ディレクターに就いています。
トッズ(TOD’S)のブランドとしてのランク付けと位置は?
トッズ(TOD’S)は、ブランドとしてランク分けした場合、ファッション面での知名度はそれほど高くないので、ハイブランドと呼ぶのは無理がありそうです。
前述のように2013年ごろにファッション重視の方向へ進みかけたのですが、業績が芳しくなく、原点に立ち返るという意味もあって、最高財務責任者がトッズはファッションではない、という発言をしていることからも明らかといえます。
トッズ(TOD’S)のローファーとのコーデはインスタなどSNSでも人気
ファッション重視から転換したトッズ(TOD’S)ながら、ローファーとのコーデの人気は衰えていません。
というのもトッズ(TOD’S)のローファーはカラーの種類が多く、厚底だったり、アッパ ーに独特のツヤがあることに加え、履き心地の良さも手伝ってコーデしやすい靴の一つだからです。
特にレディースのコーデ例が多く、サイトやインスタなどのSNSをにぎわしています。
トッズ(TOD’S)のコーデも若い年代がトッズのローファーでカジュアルに
もちろんメンズのコーデも負けておらず、ジーンズやチノパンといったカジュ アル系から、ドレッシーな装いのフォーマルやビジネスカジュアルでも人気です。
トッズ(TOD’S)のローファーを使ったメンズコーデの年代は20代後半から30、40代が中心。
さまざまなシーンでのコーデ例がSNSで数多くが紹介されています。
トッズ(TOD’S)を使っているセレブや芸能人は?
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足を包み込むような履き心地から、足の手ぶくろ(あし袋とは言えないので) と形容され、海外セレブや日本の芸能人にも愛用されています。
海外セレブの『ゴンミーニ』愛用者では、マイケル・ダグラスはじめ、ジョン・ハ ム(マッドメン)、アンドリュー・ガーフィールド(アメージング・スパイダ ーマン)らの名が挙がっています。
トッズ(TOD’S)のシューズを愛用する女性セレブも多い
女性セレブでは故ダイアナ妃のほか、アン・ハサウェイ(レ・ミゼラブル) や、テレビシリーズで活躍するケリー・ラザフォード、SF作品に多く出ている ゾーイ・サルタナも愛用者として知られています。
もっぱらトッズ(TOD’S)のバッグを愛用する日本の芸能人
このほかにもセレブのトッズ愛用者は多いのですが、シューズよりはもっぱらトートやセラ、ジョイといったバッグが中心。
テイラー・スウィフト、ミランダ・カーの名が挙がっています。
日本の芸能人の場合も、バッグ愛用者が圧倒的で女性に人気です。
比嘉愛未や桐谷美玲、田丸麻紀、榮倉奈々らが愛用者となっています。
まとめ
コーデしやすいカラフルなローファーが有名でファンも多いイタリアのシュー ズブランドのトッズ。
ファッションブランドではない、と経営サイドが発言しているものの、消費者からは、カジュアル感たっぷりでコーデしやすいシューズと考えられていてファッション性十分というのは興味深いですね。
トッズは、レザーバッグも市場に送り出していますが、メンズバッグはほとんど出ていないようなので触れませんでしたが、ファッション性豊かなトッズのシューズは是非この機会にお試し下さい！