ドレスシャツは高品質のスーピマを使用!
ちなみにスーピマコットンとは、高級コットンの一つで繊維が長くなるように品種改良されたピマ・コットンのうち、さらに品質の良い高級ピマ(Superior Pima)を略してスーピマと呼んでいます。
スーピマは米国スーピマ協会の登録商標で米国産製品のみがスーピマの呼称を許されています。
ノンアイロンで形態安定加工のドレスシャツ
また、シワになりにくい形態安定加工となっており、ノンアイロンシャツでもあります。
生地はロイヤルオックスフォードを中心にブロードやオックスフォードピンポイントがほとんどです。
シャツの生地素材や種類については、別の記事にて詳細を纏めています。
気になる方は、合わせてこちらの記事もご確認下さい!
ドレスシャツのサイズ展開について!
サイズはインチ表示で、14ハーフから17までの7つを展開しています。
センチ単位で分かれている首回りを基準にした場合、それぞれ38.4、39.7、41、42.2、43.5、44.8、46に該当するサイズとなっています。
このほか、背幅、バスト、ウエスト、裾回りなどがサイズごとに決まっており、ほとんどの体型に合う作りです。
スーツとシャツのサイズ表記の早見表については、別の記事に詳細を纏めています。
気になる方は、こちらの記事も合わせてご確認下さい!
高品質のドレスシャツは1着13,000円~19,000円という価格帯
値段は税抜きで13,000円から19,000円という価格帯。
ブルックスブラザーズ(Brooks Brothers)のシャツを着るなら、やっぱりボタンダウンでスリムなリージェントフィットが魅力的で、おしゃれを満喫できそうです。
シルエットが違う細身シャツを販売中!
既成シャツのシリーズには、シルエットの違いで次の3タイプがあり、それぞれ簡単に説明します。
昨今の流行もあって、若い年齢層では細身が好まれる傾向にあります。
シャツに関する着こなしコーデ術は別の記事にて詳細を纏めていますので、詳細について気になる方は、合わせてこちらの記事もご確認下さい!
3つのサイズ展開のドレスシャツ!
出典:http://www.brooksbrothers.co.jp/
余談ながら、実はトラディショナルフィットという、かなりゆったりしたフィットサイズのドレスシャツも扱っていますが、既成ではなくパーソナルオーダーになるため、ここでは紹介しません。
①マディソンフィット
いわゆるレギュラータイプで、胸や腕の収まりが良いようにゆったりした着心地で、着丈も若干長めです。
②リージェントフィット
レギュラータイプよりも細身で、チェストやウエスト周りが1割前後絞られた感じですっきりした印象のスリムフィットで、着丈も短め。
③ミラノフィット
別名エクストラ・スリムフィットと言い、着丈はリージェントフィットと同じウエストもフィット感を強めていますが、胸囲をレギュラーに比べ2割前後絞ってあり、ピタッとしたイメージです。
ネクタイの価格は1本9,000円から!
出典:https://firststyle.jp/
最後に若年層でも手が届く価格帯のネクタイを見てみましょう。
価格は9,000円から23,000円と大きな開きがあります。
これはレッドフリースというコレクションの商品も含まれているからです。
レッドフリースは、ブルックスブラザーズ(Brooks Brothers)が持つクラシックなスタイルをカジュアルに転換させた商品群のことで、価格も手ごろな設定になっています。
\おすすめPICK/
大定番!レビューでも高評価!
ブルックスブラザーズ=アメリカアメリカントラッドの定番、場所を選ばず着けて行ける安心なデザインです!
楽天市場
\おすすめPICK/
お買い得!レビューでも高評価!
すべて満足です。
楽天市場
今年社会人になる息子にプレゼントしました。定番のストライプ柄ですが、色がはっきりしていて、紺のスーツに映えそうです。リクルート用から新社会人にワンランクアップしたネクタイで息子も喜んでくれました。お店で購入するよりお安く買えたのもうれしかったです。
若年層がターゲットでカジュアル路線の「レッドフリース」
出典:http://www.brooksbrothers.co.jp/
基本的にはカジュアル路線であるレッドフリースながら、ブレザーやパンツ、コート、ポロシャツなど多くの種類を擁しており、その品質は高い評価を得ています。
シャツのタグなどに記されたロゴもユニークで、赤い線で描かれた横長のだ円内中央に、ロゴであるゴールデン・フリースが赤で描かれ、上側に「Brooks Brothers」、下に「Red Fleece」と筆記体で記される、というデザイン。
若年層を狙ったレッドフリースはスリムラインが基本
レッドフリースは若年層がターゲットのため、スーツやシャツ、ネクタイなどはスリムが基本。
スーツのラペルも細めなため、ネクタイの大剣幅が約7㎝と細く、シャツもスリムなリージェントフィットが標準になっています。
ネクタイは誇りある米国産が魅力!
さて、オンラインショップから内容が横道にそれましたが、ネクタイに戻ります。
ネクタイの一番の特徴は、ほぼすべてがアメリカ製ということ。
ニューヨークのロングアイランドシティ工場で作られ、小剣についたラベルには「ブルックスブラザーズ(Brooks Brothers)。アメリカ合衆国ニューヨークでの製造は誇りです」と記されています。
ネクタイの隠れたエピソードと言えますね。
ブルックスブラザーズ(Brooks Brothers)の着こなしの基本とは?
ブルックスブラザーズ(Brooks Brothers)を着こなすのに、一番分かりやすいコーデは、いわゆる「紺ブレ」と言われるネイビーのブレザーを基本に合わせることでしょう。
パンツは細めのグレーで、シャツはボタンダウンのピンポイントオックスフォードでレップ・ストライプタイを締めれば出来上がり。
定番コーデは紺ブレのジャケパンで!
出典:http://www.brooksbrothers.co.jp/
ただし、イメージが変わるのでシャツとタイのカラーコーデは慎重に。
間違っても名門高校の制服のコピーと思われないよう注意が必要です。
なお、紺ブレにグレーパンツ、というのはジャケパンコーデの一種といえそうですが、シャツとタイがフォーマルなイメージなので、ビジネスにもギリギリセーフという着こなしでしょう。
やや典型、定番すぎる組み合わせですが、意外とこのコーデを見かけることが少ないのは、あまりに定番すぎて敬遠されているからでしょうか。
ジャケパンコーデについても詳細を細かく別の記事にて纏めています。
着こなしやコーデの参考になる点も多いかと思いますので、気になる方は合わせてこちらの記事もご確認下さい!
\あなたに今おすすめ/