メンズショルダーバッグは、必要な物だけを持って出かけられる夏にうれしいアイテムになります。
しかし、ファッションに合っていないものやかけ方によっては、ダサい姿になってしまいます。
カッコよく決められるポイントをチェックしてみよう。
これからの時期に試したい!ダサかっこいいメンズショルダーバッグのかけ方!

トートバッグのように大きくなく、必要な物だけを詰めてコンパクトに持ち運びできるメンズショルダーバッグは、機能的にとても優れているアイテムになります。
しかし、見た目という面ではかけ方が難しいものでもあるため、ちょっとした角度や位置によって作業用のバッグのようになり、ダサいかけ方になってしまうので注意も必要です。
基本的なショルダーバッグのかけ方は2通り!
基本的なかけ方としては、クロスするかけ方と、片方の肩にかけてそのまま垂らすという方法の二点があります。
特に決まりがあるわけではありませんが、クロスしてかける場合は、スポーティーな印象が強くなるので、カジュアルの雰囲気が強いファッションに向いており、片方の肩から垂らすかけ方なら、キレイ目系のファッションをしている時に行うと相性が良くなります。
とはいえ、メンズショルダーバッグそのもののデザインや大きさなどによっても違うので、カッチリとしたスタイルでもクロスするかけ方でバランスが取れることもあるので押さえておこう。
重要!ショルダーバッグを選ぶポイントとは?

メンズショルダーバッグを選ぶに当たっては、まず生地を考えよう。
合成繊維のものは、スポーティーでカジュアル感が強くなるため、やはりカジュアルコーデに合わせるのが無難になります。
防水性が高いことや、頑丈で手入れをそれほど必要としないというメリットがあるので、機能面ではとても使いやすいタイプになります。
しかし、機能だけで考えてスポーティーなアイテムをモード系のコーデに合わせてしまうと、バランスが悪くダサい格好になってしまうので、全体のバランスを踏まえて選ぶことが重要になります。
キレイ目のコーデならレザーがおすすめ!
キレイ目系のスタイルにかけるのであれば、タイプ形状は一緒でも、素材選びはやはり革製のものが一番好まれます。
フォーマルな感じ出るので、持ち方によってはジャケットに合わせることでより洗礼された印象に仕上がります。
また、帆布などの布生地の場合は、作りや色によって、カジュアルな装いでもカッチリとした装いでもどちらでも合います。
デザイン選びも重要なポイント!
ポケットやジッパー、リングなどのデザインも、選ぶ際にしっかりと見ておきたい重要なポイントになります。
ポケットなどが多く付けられているものは、機能性は高いがカジュアル感が出てきますが、逆にシンプルでそれほど装飾やポケットがないものはスマートなイメージを与えるため、ラフさを抑えたスタイルとの相性が良くなります。
こうしたメンズショルダーバッグの機能やデザインを服のスタイルとマッチさせることはとても大事なので、ダサい姿とならないように様々な視点での配慮が必要になってきます。
メンズショルダーバッグのかけ方は位置に注目!

メンズショルダーバッグは、かけ方によってダサい姿となってしまうことがあります。
大きな間違いのポイントは、バッグ位置のバランスが悪いことにあります。
腰の位置近くまで低いと、だらしない姿に映ってしまったり、作業用のバッグという印象を与えてしまう一方で、高すぎるとプロテクターのように、窮屈なイメージとなります。
ショルダーバッグのバッグ位置はどのぐらいが適正で見栄えが良い?
バランスの良い位置としては、正面であれば肋骨の一番下に当たるくらいが適切になり、それを後ろ側に持って行くと、メンズショルダーの下端がちょうどウエストのくびれ辺りにきます。
体のフォルムとアイテムの位置が重なることで、整った感じが出て違和感がなくなるので、試してみよう。
片方の肩から垂らすかけ方では、多少高めを意識すると良く、脇の下に持って行き、軽く脇との間に隙間ができるくらいで良いでしょう。
もちろん、これはバッグのタイプによって調整が必要で、小さめサイズのものであればさらに下げて、ウエストの上辺りくらいに持って行くことでバランスが良くなります。
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