今回はイギリスの高級ブランドである『ジョンロブ(JOHN LOBB)』のおすすめ革靴5選を総まとめ致します。
ご存知の通り、ジョンロブ(JOHN LOBB)はエドワードグリーンやチャーチ、オールデンと並び、多くの芸能人や世界中のセレブを顧客に抱えております。
そんなジョンロブ(JOHN LOBB)の、エルメスとの歴史的な関係や、名作木型の紹介をはじめ、オーダーサービスとしても大人気のバイリクエストについても紹介致します。
スーツとのコーデも相性が抜群であるジョンロブ(JOHN LOBB)の、公式直営店も公開しておりますので、是非最後までお付き合い頂けたらと思います。
- ジョンロブ(JOHN LOBB)はロンドンを代表する革靴ブランド!
- ジョンロブ(JOHN LOBB)とエルメスの深い繋がりとは?
- 「ジョン・ロブ・ロンドン」と「ジョン・ロブ・パリ」の違い!
- ジョンロブ(JOHN LOBB)の歴史はビスポークからスタート!
- ジョンロブ(JOHN LOBB)のおすすめランキング5選!1)ジョンロブのベケット
- ジョンロブ(JOHN LOBB)のおすすめランキング5選!2)ジョンロブ(JOHN LOBB)のチャペル
- ジョンロブ(JOHN LOBB)のおすすめランキング5選!3)ジョンロブ(JOHN LOBB)のフィリップ
- ジョンロブ(JOHN LOBB)のおすすめランキング5選!4)ジョンロブ(JOHN LOBB)のウィリアム
- ジョンロブ(JOHN LOBB)のおすすめランキング5選!5)ジョンロブ(JOHN LOBB)のシティ
ジョンロブ(JOHN LOBB)はロンドンを代表する革靴ブランド!

ブランド150年の歴史を持つジョンロブ(JOHN LOBB)は、ロイヤルワラント(英国王室御用達)を授かっているイギリスを代表する名門革靴ブランドです。
数あるオーダーメイドのブランドの中でも世界最高峰でありキング・オブ・シューズとも言われています。
そのプレミアム度たるや、高級車を盗まれた持ち主が新聞広告で「車はくれてやるから、トランクに入れてあったジョンロブ(JOHN LOBB)の靴だけは返してくれ」と犯人に呼びかけた、という逸話が残っているくらいです。

ジョンロブ(JOHN LOBB)とエルメスの深い繋がりとは?

その後、第一次世界大戦を経て、世界中にブティックを展開するようになったのですが、手間とコストがかかるジョンロブ(JOHN LOBB)のシューズ生産は、やがて経営難の危機を迎えます。
ついに1976年には、パリの2号店も閉店を迫られることとなりました。そこで救いの手を差し伸べたのが、エルメスだったのです。
ジョンロブ(JOHN LOBB)の靴作りの技術を高く評価していたエルメスが、パリのブティックを買収したことで、ジョンロブ(JOHN LOBB)はエルメスグループの傘下に入りました。
エルメスについて更に詳しく知りたい方は、別の記事に詳細をまとめているので、こちらからご確認下さい!

「ジョン・ロブ・ロンドン」と「ジョン・ロブ・パリ」の違い!

ジョンロブ(JOHN LOBB)がエルメスグループの傘下に入ったこの時に、ロンドンのお店、John Lobb Ltd.だけは一族の手に残り、今でも「ジョン・ロブ・ロンドン」(John Lobb London)の名前で、ビスポーク専門ブランドとして独自に運営を続けています。
一方、エルメスに買収されたジョンロブ(JOHN LOBB)は「ジョン・ロブ・パリ」(John Lobb Paris)として活動することとなり、ジョンロブ(JOHN LOBB)には、「ロブロンドン」「ロブパリ」と呼ばれる、2つのメーカーが存在しています。
エルメスグループに入ってほどなく、今までのジョンロブ(JOHN LOBB)が、いわゆる一部の上流階級だけを対象としたビスポークしか取り扱っていなかったことから、既製のシューズも需要があると気づきます。
そして1982年にブランド初の既製靴のコレクションを発表、1990年には既製靴を取り扱う初の店舗をパリにオープンさせました。
さらに1994年には、著名な靴製造業者が軒を連ねるイギリスのノーザンプトンにファクトリーを設立。
現在の既製靴のデザインと、ハンドメイドによる靴作りは、このファクトリーで行われています。
その後は、ロンドンのジャーミンストリートをはじめ、ヨーロッパはもちろん、アメリカ、アジア、中東に至るまで、主要都市に次々にお店をオープン、世界中にブランド展開をしています。
・ジョン・ロブ・ロンドン
ビスポークのみ
価格:約45万円〜
職人のこだわりが強い
・ジョン・ロブ・パリ
既製品あり
価格:既製品は18万円〜
*ビスポークの相場はジョン・ロブ・ロンドンの約2倍
お客さまの要望に対して比較的柔軟に対

ジョンロブ(JOHN LOBB)の歴史はビスポークからスタート!

1866年、靴職人であったジョン・ロブがロンドンのリージェントストリートにお店を出したのが、ブランドの始まりでした。
ロンドンに1号店をオープンしてまもなく、その技術と品質の高さは世界最高峰であるとの評判が広がり、上流階級や政財界のエリートなどを顧客として、ビスポークシューズの受注をとるようになりました。
世の紳士たちがこぞってジョン・ロブにオーダーをし、たちまち当時の靴職人として一流の地位を築き上げたのです。
そして1902年には、二代目がフランスのパリにもブティックを出店、現在でも受け継がれている名モデル「ウィリアム」(William)、「ロペス」(Lopez)などを生み出し、洗練されたパリっ子たちをも魅了し、さらに評判が拡大していきました。

ジョンロブ(JOHN LOBB)のおすすめランキング5選!1)ジョンロブのベケット

価格:190,000円(税込)
ジョンロブ(JOHN LOBB)のおすすめランキング5選!2)ジョンロブ(JOHN LOBB)のチャペル

価格:214,800円(税込)
ジョンロブ(JOHN LOBB)のおすすめランキング5選!3)ジョンロブ(JOHN LOBB)のフィリップ

価格:189,000円(税込)
ジョンロブ(JOHN LOBB)のおすすめランキング5選!4)ジョンロブ(JOHN LOBB)のウィリアム

価格:140,400円(税込)
ジョンロブ(JOHN LOBB)のおすすめランキング5選!5)ジョンロブ(JOHN LOBB)のシティ

価格:140,400円(税込)

