ビジネスシーンでの服装が、かつてほどやかましくなくなっているのは事実でしょう。
とはいえ、ビシっと決めたスーツであればあるほど靴も合わせたいものです。
また、スーツにはレースアップの靴が基本ですが、時にはおしゃれ感、カジュアルさをアピールしてローファーを選択するという手段も現在では、多くのシーンで行われています。
スーツにローファーはダメ、と思っている方、ローファーの種類とともに、無難な合わせ方についても紹介していきますので是非ご参考にしてみてください。

月刊誌『Lightning』にも掲載され
SNS界隈でも注目を集める『OTOKODIAMOND』
フォーマルからカジュアルまで、男のダイヤモンドが
\あざとかわいい女子から可愛いを誘う!/
まずはローファーについてのおさらい!

まずは、スーツとローファーのコーディネートなどを説明する前に、まずはローファーとはそもそも何なのかをおさらいしてみましょう。
実は…ローファーとは〇〇のこと!!

ローファーとは、ズバリ「怠け者」という英語が元になっていることをご存知でしょうか?
靴ひもを結ぶことなく気軽に履いたり脱いだりできるのが特徴で、スリッポンは靴に足を突っ込むだけで履ける種類の仲間とみなされています。
日本では制服着用の高校生の指定靴であることが多いことから、社会人になってもローファーにスーツという格好でいたら、先輩に諭された、という例もあるほど知られた靴になります。
憧れのサントーニ(santoni)からおすすめローファーをPICK!
イタリアの革靴ブランドであるサントーニ(santoni)は、誰もが憧れを抱くイタリアの名門です。
”パーフェクトシューズ”とも称され100年以上の歴史を持つイタリアの名門から2つのおすすめローファーをPICK!


抜群のフォルムがドレッシーで美しい!ドレスローファー(スエード)!
伝統的で色褪せない洗練されたシルエットのローファーで、きめの細かいしなやかなスエードを使用。
しなやかで快適なラバーソールを使用していおり、抜群のフォルムが美しい!
足元に品を与えるのに最適なアイテム!




今流行のタッセルローファーも存在感抜群!癖になる色合いは大人の男を魅了する
シンプルなデザインでトレンド性と実用性を兼ね備えたタッセルローファー。
ビジネスからカジュアルまで幅広く使える優れもの!
女子ウケする上品さは圧巻。




スーツにローファーでも大丈夫?おしゃれなコーデとは?


ところが、近年のファッションのカジュアル化などともあいまって、スーツにローファーはマナー違反、という指摘はややかげをひそめ、コーディネート優先から許容範囲が広くなっているのも事実のようです。
そこでここからは、ローファーの簡単な歴史と種類、どんなコーディネートがあるかを紹介していきます。
Church’s (チャーチ)のおすすめローファーをPICK!
英国を代表する革靴ブランド「Church’s (チャーチ)」は「英国の良心」とも言われ、世界中の男たちに愛されてきた老舗の高級シューズブランド。
007が長年に渡って採用しており、ジェームズボンドを象徴する革靴だ。


バリバリ社会で活躍する30代が履いても、社会的な地位を手に入れて落ち着きと威厳を感じさせるようになった50代が履いても、なんら違和感のない質の高さと「本物の重み」を備えておりコスパにも長期的な観点から優れていると言えます。
この上品さが癖になる!ビジカジの定番Churchs(チャーチ)のKingsley2タッセルローファーで足元に差をつける!


コーデ映えさせる革命カラー!この色合いはネイビージャケットを自在に操る!Churchs(チャーチ)のParhamローファー!


洒落てる足元の代名詞!こなれた感が滲み出るブラウンカラーのタッセルローファー!


ローファーの起源!種類は大きく2種類!


そもそも、ローファーの起源は、大きく2種類あります。
一つは英国のオーダーメイド靴店が、王室や上流階級向けの室内履きとして献上したというもので、もう一つはノルウェーの靴職人がアメリカで靴作りを学んで帰国し、ノルウェーの伝統的なモカシン靴に似せて作り始めたというものになります。
後者のローファーは欧州各国に輸出されたことから、滞在していたアメリカ人 に注目され、雑誌に紹介されたことで広まっています。
様々な種類がある?ローファーとスーツでコーディネート!


その後、ペニーローファーとして広まるとともに、甲の部分に房飾りを付けたタッセルローファー、日本の高校生などにおなじみのビーフロール・ローファーなどが作られていきました。
ともあれ、気軽に履けるローファーだけに、スーツでも履きたいと考える方は多いに違いありません。
そこで次は、シチュエーション別でのスーツとローファーの関係やオーソドックスなコーディネートについて触れていきたいと思います。
DUCAL(デュカル)のペニーローファーとタッセルローファーをPICK!
DUCAL(デュカル)は、イタリアのフィレンツェにて誕生したイタリアを代表するドレスシューズブランドだ。
1950年代からイタリア国内だけでなく、世界中に艶やかで上品なドレスシューズを提供し続けるトップブランドの代表格。


シンプルなのに小僧感が出ないDUCAL(デュカル)のペニーローファー!シンプルなデザインに濃縮された匠の技術が抜群のシルエットを生み出す!


今狙い目の新作タッセルレザーローファーはクドく見えないホットなアイテムとしておすすめ!


フォーマルな集まりでは…おかしい?


スーツにローファーでのコーディネートとして、外しておきたいのがフォーマルな集まりの時になります。
このほかですと、開拓営業職の場合やリクルートスーツでは履くのを避けた方が無難になりますが、ただし例外として、成人式や大学入学式ならおかしくもなく問題ないでしょう。
フォーマルに通用する日本が産んだ代表作!リーガル(REGAL)のフォーマルシューズ!
フォルムが抜群に綺麗なストレートチップためワンサイズ大きめでも上品なシルエットが確保出来る!




機能性も兼ね揃えたゴアテックス!ファブリクスを使用したダブルモンクストラップ(防水加工)




カジュアルならスーツにローファーでも大目に見られる!


ビジネスでもクールビス、ウォームビス時期などであればカジュアルっぽい格好として大目にみられるようです。
むしろ軽快、快適そうに見えていいかもし れません。
ビジネススーツであえてローファーを履くなら!


次は、ビジネススーツでもあえてローファーを履く場合の注意点を考えてみます。
ビジネススーツなら黒かこげ茶のローファーを…
ビジネススーツは濃紺か濃いめのグレーになるので、靴も黒かこげ茶が定番です。
明るめだとどうしてもカジュアル感が抜けないため、ローファーもこれにならって、黒かこげ茶を選びます。
例えば、こんな革靴なら、おしゃれを演出してくれるでしょう!色味が特にセクシーです。
柔らかで抜群の履き心地と絶妙な風合いが人気のスエードローファーは、あなたのジャケットスタイルに上品さとこなれた感をプラスする!


イタリアならではのビンテージ感が濃密につまったスエードペニーローファー!これ一つで多彩なジャケットスタイルがカバーできる名作!


甲が一枚でなくスムースな革のローファーで!


革もスムースレザーがベストで、型押し(クロコ)やスエードは好ましくありません。
さらに甲の部分が一枚の革で構成されていないタイプにします。
というのも甲にシワができることで、スーツを着ていると足元だけ不格好に見えてしまうためです。
タッセルローファー×スーツなら…


ただし、一枚革でもタッセルローファーであれば、甲の部分に縫い目が入ることで伸びにくく、シワもできにくい構造なので、それほど気を遣うことはなさそうですね。
とはいえ、タッセルの場合は着こなしも影響してくるので、スーツ+ローファ ーの組み合わせを熟知していないと難しいでしょう。
タッセルローファーを試すならクロケット&ジョーンズがおすすめ!
1879年にロンドンのノーサンプトンで設立したクロケット&ジョーンズ(CROCKETT & JONES)は130年以上にも渡り、変わることのない、伝統的なシューズ作りの信念を掲げ、その信念は今なお継承され続け、 世界的にも最高級シューズメーカーとして確固たる地位を築いている名門だ。


本物志向に選べれ続けるクロケット&ジョーンズ(CROCKETT & JONES)のスエードローファーはブラウンをチョイス!


クロケット&ジョーンズ(CROCKETT & JONES)のローファーは定番でも皮質感の良さが露骨に分かる!


小僧感を許さない!クロケット&ジョーンズ(CROCKETT & JONES)のCavendishレザーローファー!

