マスターピース(masterpiece)のバッグといえば、3ウェイ、つまり、ブリーフケース、ショルダーバッグ、バックパックの3つの使い方ができるバッグが有名ですね。
3ウェイのほかにも、マスターピース(masterpiece)はバッグと名の付く製品であればビジネス、カジュアルを問わず、様々なタイプを市場に送り出しています。
今年25周年を迎えたメンズバッグのブランド、マスターピース(masterpiece)について、人気商品とその使い勝手や、評判の良さの理由、さらに修理の有無や取扱店など、 マスターピース(masterpiece)とは、という視点でまとめてみました。
カジュアルバッグから総合バッグブランドに成長!

カジュアルバッグのブランドとして1994年に誕生した「マスターピース(masterpiece)」。
現在はビジネス向けを含む総合バッグとしてのブランドに成長、冒頭の3ウェイバッグだけでなく、目的や用途に合わせて、また機能性を重視するなど多種 のバッグを販売しています。
大阪に本社を置くMSOCのブランドの一つ!
ブランド名のマスターピース(masterpiece)とは日本語で「傑作」という意味。
大阪に本社を置く「MSOC株式会社」のブランドの一つです。
ほかにも名詞としてのマスターピース(masterpiece)という英語には、名作や圧巻、代表作などの意味があります。
これ以上ない、上質、上等のといった意味合いもあり、他の追随を許さないという思いを込めての命名といえそうです。
知名度高き3ウェイバッグ「RAD」 について!

マスターピース(masterpiece)の製品で知名度があるバッグが3ウェイバッグ。
手提げ、ショルダー、リュックの3通りで使えるビジネスシーンを含めて人気なのがRADと呼ばれるタイプです。
本体素材に高強度ナイロンを採用、高密度の織りにより、厚く強靭な生地となっています。
撥水、撥油、防汚だが完全防水ではないので要注意
表面は撥水、撥油、防汚のコーティング加工を施してあるため、ややラフな扱 いにも耐えうる仕様になっています。
ただし、水や油をはじくとはいえ、ファスナーや縫製部分などから水が入ってくることも考えられるます。
完全防水の製品ではないので注意が必要です。
チェストストラップもついて体に密着、バッグの揺れを抑える
カラーはブラックまたはネイビーで、サイズは450 x 310 x 140(mm)とやや大きめに作られており、重さは約1.2kgです。
リュックとして使う場合は、背面ファスナーからストラップを取り出して底部のリングと結合させます。
チェストストラップもついているので、体にしっかり密着し、背負った際に、移動時のバッグの揺れを、最小限に抑えられる工夫も評判の良さに繋がっているよ うです。

内外の多くのポケットが特徴!内部は2層構造のRAD!

出展:http://master-piece.co.jp/
収納スペースも外側に3つと多く、そのうちの1つは内部にもペンホルダーをはじめいくつかのポケットが用意されていて、使い勝手の良い仕様です。
内部ポケットには、スマホや財布なども身の回りで使う品々をいれられるほどのサイズになっています。
1泊分の下着やワイシャツなどを収納できる余裕もあるRAD
内部は2層になっており、ファスナーで開閉できるポケットも多く、1泊分の下着やワイシャツなども収納できる余裕があります。
もちろんクッションのついた仕切りがあり、PCなども収納可能。
参考まで定価の価格は39,960円です。