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意外と知らないDiamondの読み方!ダイヤ?ダイア?その違いを解説!

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ダイヤモンドとダイアモンドは、どちらもDiamondのことです。

文部科学省の表記によるとダイアモンド、メディアの表記によるとダイヤモンドが一般的ですが、どっちを使っても意味に違いはありませんし、同じ石のことを表しています。

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ダイヤ?ダイア?読み方はどっち?

ダイヤ ダイア

婚約指輪や結婚指輪などにも使われる無色透明の宝石と言えば、Diamondをイメージする人が多いでしょう。

英語表記ではDiamondとなるこの石は、日本語にするとダイヤモンドと表記されることもあれば、ダイアモンドと表記されることもあります。

ダイヤモンドでもダイアモンドでも、どっちもDiamondのことを指しているということは、多くの人が想像できます。

しかし、正しい読み方はどっちなのか、気になった経験があるという人は多いのではないでしょうか?

そもそも違いはあるのか?

ダイヤ ダイア

もともとDiamondは、日本においては戦前から存在していました。

当時はダイヤモンドとかダイヤといった呼び方がされていましたが、戦後にはダイアモンドとかダイアという呼び方が多くなりました。現在においては、テレビや報道等のメディアではダイヤモンドと統一しています。

メディアで統一された使い方となっているため、私達が雑誌やテレビの広告などで目にするDiamondは、ダイヤモンドと書かれていることが多いのです。

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ダイヤモンドの方が正しい読み方?

慣用的という点でどちらが正しいかを決めるなら、ダイヤモンドの方が正しいと言えるかもしれません。

しかし、ダイアモンドと表記したからといって、全く別の何かを示していると考える人はいないでしょう。

タイポかな、なんて考える人はいるかもしれませんが、どちらでもDiamondのことだと分かります。

その点では、ダイヤモンドでもダイアモンドでも大きな違いはないと考えてよいかもしれません。

なぜどちらの読み方も正しい?

ダイヤ ダイア

ダイヤモンドが慣用的に正しいとか、多く使われているからといって、ダイアモンドが間違っているというわけではありません。

なぜ、もともとダイヤモンドと呼ばれていたものが、ダイアモンドと呼ばれるようになったのでしょうか?

『Diamond』の読み方の由来!

Diamondはもともと外国から日本へ入ってきた外来語です。

外来語をどのようにカタカナ表記するかについては、文部科学省が表記方法を定義しています。

その定義によると、「イ列の音の後にアの音が来るときには、アと表記する」と決められています。

Diamondを発音すると、最初のDiの部分がダイと発音されるため、その次に来るaはアと発音するというのが正解となります。

それでは、なぜ文部科学省が決めた定義通りにダイアモンドと表記するのではなく、ダイヤモンドと表記されるようになったのでしょうか?

発音方法による表記!

この理由は、日本人の発音に合わせて表記されているからと考えられます。

正式にはダイアモンドと発音するのが正解なのですが、日本語の発音ではダイヤモンドと聞こえることが多く、それが少しずつダイヤモンドという表記方法になっていったのかもしれません。

ちなみに、「イ列の音の後にアの音が来るときには、アと表記する」という文部科学省の定義があるにもかかわらず、ダイヤモンドのようにアではなくヤの発音に変わった単語は、他にもあります。

例えば、ダイヤルがそうです。英語表記ではDialで、文部科学省の定義に基づいたカタカナ表記なら、ダイアルが正解です。しかし、日本語の発音の中において、少しずつダイヤルに変わっていきました。

他にも、ヒヤリング(Hearing)とかイヤリング(Earring)などがあります。

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「Diamond」の由来を知り理解を深めよう!

ダイヤ ダイア

Diamondは、人類の歴史と深いかかわりがあります。

最初に人類がダイヤモンドと出会ったのは紀元前4世紀ごろのインドだと考えており、それがヨーロッパへ伝わりました。

ダイヤモンドはギリシャ語が語源?

Diamondの語源は、ギリシャ語のAdamazeinです。
おそらくヨーロッパに伝えられた後に、この石にDiamondという名前が付けられたのでしょう。

時代と共に研磨技術が確立されると、ダイヤモンドは上流階級の人が愛する宝石という位置づけとなりました。

また、ダイヤモンドのカット方法についても研究が重ねられ、時代と共にさまざまなカット方法が誕生しました。

現在、ダイヤモンドの美しさを最大限に引き出せると言われているラウンドブリリアントカットは、19世紀のベルギーで考案されたものです。

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ダイヤモンドの和名について!

Diamondには日本語の和名が付けられています。

金剛石(こんごうせき)というのがダイヤモンドの和名で、強靭で壊れないとか、金属の中で最も硬いという意味を持つ金剛という文字を使い、ダイヤモンドの性質を表現しました。

現在ではダイヤモンドのことを金剛石と呼ぶ人はほとんどいませんし、多くの人は金剛石と言われても、それがダイヤモンドのことだとは知らないでしょう。

しかし、この石のルーツや語源を知ることによって、より一層愛おしさが増すのではないでしょうか。

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まとめ

ギリシャ語をルーツに持つDiamondは、文部科学省の外来語表記の定義に基づけば、ダイアモンドとなります。

しかし、日本語の発音の中ではダイヤモンドと聞こえるため、現在ではメディアがダイヤモンドに表記を統一しています。

どちらが正しいとか間違っているということはなく、どちらもDiamondのことを示しています。