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【イタリア編】おすすめパンツランキング!プロが厳選したブランド10選を総まとめ!

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イタリアといえば、名高いブランドの製造委託を請け負うファクトリーが数多く存在する場所。

スーツやシャツ、ジャケットが注目されがちだが、パンツに特化したブランドも老舗から新鋭まで多く存在する。

ジャケパンスタイルはもとより、ここ数年で主流となったスラックスにTシャツやスニーカーを組み合わせた着こなしに取り入れても、エレガントにあなたを格上げしてくれる。

今回はそんな「イタリアのスラックスブランド」を一挙に紹介。

イタリアのパンツブランドNo.1〜No.5

「INCOTEX(インコテックス)」

1951年にイタリアのヴェネツィアでカルロ・コンパーニョ氏が創業したパンツブランド。

従業員20名ほどの工場からのスタートだったが、クオリティの高い素材、職人の巧みな縫製技術から作り出される製品が評価されていく。

その品質・信頼性の高さから過去にはバーバリーやプラダなど、世界に名を馳せる一流ブランドのパンツを手掛けたことも。

厳選された素材、高度な技術による洗練された美脚シルエットと穿き心地の良さは、1度味わったら病みつきになることうけあいだ。

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「PT TORINO(ピーティートリノ)」

2008年にイタリア・トリノで「PT01(ピーティーゼロウーノ)」として誕生したパンツ専業メーカー。

「メンズクロージングにおいて最も重要なアイテムはパンツ」というコンセプトのもと、トリノで生地屋を営んできたFASSINO一家の四代目PIERANGERO氏が創設した。

独自の裁断方法によって足をまっすぐに見せたり、ウエストやヒップのラインを綺麗に見せたりと高い技術力が評価されている。2016年からはディレクターにドメニコ・ジャンフラーテ氏が就任し、伝統的な製法とモダンなディテールを織り交ぜたニュークラシックなパンツを展開。

ちなみに、現在のブランド名に改められたのは2020年春夏シーズンより。改名にともないモデル名も全て変更されている。

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「G.T.A(ジーティーアー)」

1955年、現社長RENZO TOGNOLOの父親であるDINO TOGNOLOが、イタリアのセルバッツァーノに、パンツを専業とした工場を創業。

日本でもINCOTEXやPT01に並ぶほどの知名度と人気を誇り、履き心地とラインの美しさで知られるイタリア屈指のパンツブランドだ。長年のドレスパンツ作りで培った美脚、美尻、足長効果抜群のシルエットと、極上の履き心地に定評がある。

素材感豊かなものや色使いの綺麗な生地を使用し、ディテールにまでこだわった物作りが特徴。

意欲的な姿勢も強く従来カジュアル使いがメインだったカーゴパンツをドレスアイテムに押し上げた功績においても知られ、いわゆる「ドレスカーゴ」というジャンルを作ったブランド。

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「Germano(ジェルマーノ)」

1952年にイタリアはナポリ近郊サレルノで始動したパンツ専業ブランド。

伝統的なサルトリア技法を用いながら、頑なにメイド・イン・イタリーにこだわる。ヒップや腰回りを包み込む独自のパターンや巧みなアイロンワークが光る。

トレンドの取り入れにも積極的で、スリムフィットシルエットや製品染め加工なども採用し、コンテンポラリーなスタイルを提案している。

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「Barbati(バルバッティ)」

1974年、ナポリで創業したパンツファクトリーのオリジナルブランド。

創業以来、有名ブランドのOEMを手掛けてきたファクトリーで、多くのイタリアブランドが生産拠点を移していくなか、メイド イン イタリーを堅持。

イタリアの伝統的なテーラードの技術をベースに作られるバルバッティのパンツは、穿き心地やシルエットが良く、ウェットに富んだディテールが盛り込まれている。洗いや染めを施すことでモダンな雰囲気に仕上げているのもポイント。

また、リーズナブルな価格を実現しているのも高い人気をキープし続けている理由だ。

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「SOLIDO(ソリード)」

イタリアと日本で展開するパンツ専業ブランド。

日本のメンズファッション誌でもお馴染みのALESSANDRO SQUARZI氏がディレクションを行い、彼が持つ素材や染色・紡績技術のノウハウを最大限に活かしたパンツ作りに定評がある。

日本人の体型にもスマートに映える細めのパンツを得意としながらも、着心地にも最大限の配慮をすることにより生まれたジャージパンツは同ブランドのアイコン的なアイテムとして知られる。

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「BERWICH(ベルウィッチ)」

1975年にイタリア・プーリア州マルティナフランカにて創業されたICOMAN 2000 s.r.lが、2004年にスタートしたオリジナルブランド。

テーパードをかけた細身タイプから、イマドキ感のあるゆったりしたモデルまでシルエットが豊富に存在しているのが特徴。

生地だけでなくパーツに至るまで100%メイド イン イタリーにこだわっており、遊び心のあるディテールを取り入れつつ高品質な物作りで支持を集めている。

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イタリアのスラックスブランドNo.6〜No.10

「Drapperia Napoletana(ドラッペリア・ナポレターナ)」

イタリア・ナポリ発のパンツ専業ブランド。

創業者ANTONIO CUTILLO氏は幼い頃からナポリで修行を積み、その後ベスビオ火山のふもとの職人街でPANTALONIFICIOとして独立。

ハンドからマシンメイドまでこなすナポリでもトップクラスのパンツメーカーに成長。

クラシコ系メゾンからコレクションブランドまで幅広いOEM供給の実績をもち、厳選された素材をそのテクニックで縫い上げた製品はまさに絶品。

▶︎ドラッペリア・ナポレターナのパンツを見る

「MARCO PESCAROLO(マルコ・ペスカローロ)」

1991年に設立されたイタリア屈指のパンツ専業ブランド。

創立者であるMarco Pescarolo(マルコ・ペスカローロ)は、幼少期より祖父が営むサルトに集まる顧客であった貴族らの好む贅沢な生地、美しい色に囲まれて過ごしてきた生活環境によって、必然的に培った縫製技術をいかんなく発揮。

2000年には海外マーケットを視野に入れた仕事を開始。

その中でも変わらずにこだわり続けるのは、ナポリの伝統的なサルトの手法である。

ボタン付けやボタンホールは手縫いで行い、生地のセレクションにまで気を配っている。

marco pescarolo最大の特徴でもある選び抜かれた他に類を見ないファブリックと伝統技術から生み出される履き心地のよさとシルエットの美しさには定評がある。

▶︎マルコ・ペスカローロのパンツを見る

「METRICO(メトリコ)」

1999年AWから始動したG.T.AのモーダラインであるMETRICO(メトリコ)。

モーダラインとはすなわち、モードを意識したラインだが特に生地の織り柄などにこだわった個性的なデザインが目立つ。

1955年の設立以来、著名ブランドの商品を生産し続けてきたG.T.Aの高い技術力をベースにして作り出されるスラックスは、オフカジュアルのジャケパンスタイルにアクセントを加えてくれるはず。

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「Care Label(ケアレーベル)」

2011年に元フィアット社会長の孫、ラポ・エルカンやデザイナーのレオポルド・ドゥランテらが設立し、スタートしたイタリア製ジーンズのブランド。

シルエット、縫製、加工や細部へのこだわりをうまくブランディングし、ストーリー性を持たせたハイクオリティデニムとして、ヨーロッパの有名セレクトショップで展開されています。

裏地には、ブログにアクセスするためのパスワード、取り扱い表示をテーマにしたブランドロゴなどをプリント。

パーソナライズされ愛着を感じさせることができる工夫が随所に織り込まれています。

ケアレーベルが生み出す革新的デザインはシンプルでありながら斬新で表情豊か、ドレスやリラックススタイルのどちらにも対応できる洗練されたデニムデザインです。

▶︎ケアレーベルのパンツを見る

「SANTANIELLO(サンタニエッロ)」

1968年にイタリアはナポリの南サレルノで創業したサンタニエッロ。

もともとは有名ブランドの生産を請け負うファクトリー。仕立て屋であるサンタニエッロとパンツ職人である夫人が夫婦でブランドを立ち上げた。

ブランドの魅力は、伝統的なサルトリア技法を基本に、クラシックパンツからカジュアルパンツまで展開しているところ。

取り外し可能なチェーンが付いているのが特徴だ。

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イタリアのスラックスブランドNo.11〜No.13

「TRAMAROSSA(トラマロッサ)」

1967年にイタリアで誕生したパンツ専業ブランド「トラマロッサ」。

イタリア産デニム生地の採用から始まり裁断・縫製、仕上げに至るまですべての製造工程をイタリア国内で行う。

伝統的なテーラー技術に基づく高い品質と着心地の良さ、美しいシルエットが特徴。

ウエストの前後差はインした時にシャツが出にくく絶妙なフィッティングを生み出している。

▶︎トラマロッサのパンツを見る

「PT TORINO DENIM(ピーティー トリノ デニム)」

イタリアのみならず世界的に人気の高いパンツブランド“PT TORINO”のカジュアルパンツを展開するライン。

2009年春夏シーズンより「PT05(ピーティー ゼロチンクエ)」の名前で始動し、2020年春夏のPT TORINOの改名とともに「PT TORINO DENIM」へとリネーム。

トラウザーズさながらのキレイめなシルエットが特徴で、ドレスアイテムとの親和性も非常に高いので、カジュアルなジャケパンスタイルにもってこい。

イタリアで最も実力のあるプレミアムデニム専門の工場で製造されていて、縫製も品質もピカイチだ。

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「Jacob Cohen(ヤコブコーエン)」

1985年にTato Bardelle氏がイタリア・パドヴァで創業したブランド。

2003年には息子のNicola Bardelle氏がヤコブ コーエンをデニムブランドとして再建する。

インターナショナルな高級ショップにも扱われるようなラグジュアリーなジーンズを作り出すことで知られるが、スラックスを含むパンツも手がけている。

テーパード、ストレート問わず他ブランドとは一線を画す飽きのこないシルエットに大きな魅力をもつ。

ちなみに、手に取った時にふわっと香るあの匂いはインド原産のハーブであるパチョリ。

心身を落ち着かせるような香りで、しかも虫除け効果もあるという。

▶︎ヤコブコーエンのパンツを見る

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