着丈、身丈、裾丈、襟丈などいろいろあるスーツの各箇所の呼び方ですが、これらは全て長さのことです。
つまり、単にスーツの丈、といえばジャケットの 裾の位置を指していて、上にあれば短い、下なら長いと言うわけです。
スーツの着丈や裾丈の基準は時代によっても変わり、昨今は短めがカッコイイとされています。
その理由を説明しつながら、カッコイイ着丈や裾丈のスーツがどうなっているのかをまとめてみました。
合わせておすすめアイテムも紹介しながら解説を行なっていくので、あなたに最適なアイテムも想像しながら、楽しんでご参考にして頂けたらと思います。

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SNS界隈でも注目を集める『OTOKODIAMOND』
フォーマルからカジュアルまで、男のダイヤモンドが
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スーツをカッコよく着るのに一番大切な「丈」!

スーツをカッコよく身に付けるうえで一番大切なポイントが「丈」、つまり長さになります。
冒頭で示したようにスーツの丈、と一口に言っても様々な丈を含みます。
そのうち特に気を付けたいのが、ジャケットであれば着丈、パンツなら裾丈です。
なぜこれらの長さが重要かというと、それぞれの長さが着ている人の体型に合っていないとシルエット崩れているというか、要は見栄えが悪く見えるからです。
今流行のイタリア「ラルディーニ」のシアサッカー素材のジャケットは女子ウケ抜群の清潔感がGood!
春夏シーズ試して欲しい!清涼感溢れるジャストサイズジャケット!
「LARDINI」ラルディーニ春夏の人気ラインであるシャツジャケット。
従来よりスポーティな2釦仕様になり細めで小さめだった衿も少々幅広の丸みある衿に。
裏無し1枚仕立てのシャツジャケット仕様で着ている事も忘れてしまう程の仕上がり。
コットンシアサッカーで製品洗いをしているので、適度なハリコシ感と軽い風合いは夏場でも涼しくお召し頂けると思います。
Tシャツや半袖ニットなどの羽織り物として品良く着こなせるアイテム。

秋冬のおしゃれアイテムは丈感良しのイタリアブランド「AT.P.CO」のセミアンコン仕立て!
暖かみのあるモールコットンでキメる!イタリアスタイルのダブルジャケット!
秋冬の暖かみのある、フワっとしたモールコットンに、ウォッシュ加工をほどこし、カジュアルだけど、上品な大人の着こなしが可能。
シルエットも、美しいウエストシェイプラインをもち、それでいて、細すぎず、スタイリッシュでありながらも、リラックスした着心地をお楽しみいただける。
秋冬注目のダブルブレストでスモーキーカラーのチェック柄がとてもオシャレ。

スーツのジャケットの着丈は長い派?短い派?

ジャケットの長さについては、それぞれの体型バランスや、着こなし、ご自身のお好みがあるのが絶対条件になりますが、そんな中、まずはジャケットの『丈』について少し細かく見ていきましょう。
そもそも、ジャケットには、着丈と袖丈があります。
着丈はジャケット全体の長さを指し、首周りからジャケット全体の下部までです。
腰から下、ヒップあたりまでくる着丈の下部のみを指して「丈が短い、長い」 という言い方をしています。
定番の飽きのこないネイビージャケットはあえてチェック柄をチョイス!イタリア「タリアトーレ」のシングルジャケット!
リゾート仕様でハーフパンツとの相性もGood!
定番のモンテカルロを採用したスタイリッシュなデザイン。
夏用のヴァージンウールにシルク、ナイロン、リネンを混紡。
ネイビーにベージュとホワイトのラインをを加えたナチュラルなチェック柄は上品で高級感のある風合で、落ち着きのある大人の雰囲気を演出。
フロントは2つボタン、袖口には4つボタン開き見せ仕様、サイドベンツ。

ジャケットの袖丈は体型とワイシャツで合わせる!

ジャケットの丈のもう一つは袖丈。
つまり肩から袖口までの袖の長さのことです。
スーツを着た時は、中にワイシャツを着るのが鉄則ですが、スーツの袖口からワイシャツの袖が1~1.5cmほど見えているのが、基本のシルエットになります。
ですので、まったくワイシャツの袖が見えなかったり、大きく5cm近くも出ているとカッコ悪いというより、だらしない、みっともないスーツ姿ということになってしまうのです。
この時期のシャツはエレガントで開放感たっぷりのイタリアンカラー!「ルイジボレッリ」からおすすめの高級シャツをPICK!
大人らしく上品に着られる高級ハンドメイドカジュアルシャツ
トップクオリティの生地を選りすぐり、そこに弱めの洗い(ウォッシュ)を施すことで高級感や上品さを損なうことなく絶妙なカジュアル感が表現。
イタリアンカラーで、衿と前立ての裏部分がオープンカラーのように縫い目のない、衿が一枚の生地で出来ている南イタリアで生まれたリゾートシャツ。
エレガントで開放感のある佇まいから今ではノーネクタイ専用シャツとして広く活用可能。

ネクタイやスーツと合わせやすい!ビジネス使いに差が出る「BARBA(バルバ)」のシャツ!
背筋が伸びるようなクラス感を感じるクレリックシャツ!
BARBA(バルバ)の珍しい生地を使用したクレリックシャツ。
オックスフォードの組織でありながら二色使いでピンヘッド生地に見えるよう織り上げられたテクニカルタイプ。
サックスブルー×ホワイトのクレリックシャツに仕上がっており、ちょっとだけ普通と違う、自分だけがわかる違いというのはなかなかに男心をくすぐる。

なぜスーツのジャケットの着丈・袖丈の長さでカッコ悪く見える?

なぜ、カッコ悪い、だらしない、みっともないのでしょうか?
その理由は、パンツの裾丈を説明してから、ジャケットとパンツのふさわしい長さについて考えてみますので、その際に触れましょう。