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天然石ラピスラズリとは? 石の持つ意味や特徴は?

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ラピスラズリとは、紀元前から聖なる石として大切にされてきた宝石です。様々な文明で、人類と深くかかわってきました。濃紺が美しく、新しい自分を手に入れるためのエネルギーを呼び込むことができるとされています。ただし、衝撃に弱いため、お手入れには注意しましょう。

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ラピスラズリとは?

ラピスラズリとは、瑠璃という和名を持つ宝石で、日本人にも古くから愛されています。紀元前から聖なる石として愛されてきた宝石で、古代ギリシャから古代ローマにかけて、ラピスラズリのことをサファイヤと呼んでいた時代もありました。サファイヤと同じく深く濃いブルーをしていて、吸い込まれそうな濃紺がこの天然石の特徴です。

しかしラピスラズリとサファイヤの大きな違いは、透明感にあります。サファイヤは透明度が高い宝石なのに対し、ラピスラズリは不透明です。ベースのカラーは濃紺色で、この色はラズライトと呼ばれる混合鉱物によって生成されています。そこにカルサイトによって白い模様が入ったり、パイライトによって金色の色が入り込んだりするなどして、混合鉱物らしい美しさや魅力が出ます。

この天然石は、エジプトやバビロニアにおいては、魔よけの力があるとされていました。ラピスラズリを砕いて粉末状にしたものを顔料として壁画を描いたり、ツタンカーメンの棺にも使われたりしています。仏教においても七宝の一つとなっていて、日本でも古代から大切にされてきた宝石です。

ラピスラズリは、ロシアやアフガニスタン、南米のチリなどで主に採掘されています。山地によってラピスラズリの見た目が多少異なります。例えば世界ナンバーワンの採掘量を誇るアフガニスタン産の石は、色にムラが少ない高品質なラピスラズリが多いです。チリ産のものは、金箔を付けたようなバイライト含有石が多く、濃紺と金の組み合わせが美しいと人気があります。ロシア産のものは、他の産地と比較して色味が少し暗めの石が多い傾向があります。

ラピスラズリという名前の由来や石言葉

ラピスラズリという宝石名は、ラテン語で石という意味を持つLapis(ラピス)と、天空という意味を持つアラビア語のLaward(ラズワード)によるものです。

ラピスラズリには、「真実」「成功の保証」などの石言葉があります。人間は、人生の岐路に立つと、どちらの方向へ進めば良いのか迷ってしまうものです。そんな時、ラピスラズリを身に着けると、正しい道に導いてくれたり、新しいアイデアが思いついたりするなどして、将来を明るい光で照らしてくれるそうです。

ちなみにラピスラズリは、9月と12月の誕生石になっている他、みずがめ座やおうし座、いて座の守護石にもなっています。全般的に幸運を呼び込むエネルギーが高く、知恵を授けてくれるパワーストーンです。

ラピスラズリのが与えてくれるパワーと組み合わせ

パワーストーンは、それぞれ異なる効果を与えてくれます。ラピスラズリの場合には、高いヒーリング効果があるとされ、ネガティブなエネルギーを浄化し、ポジティブなエネルギーを呼び込んでくれるそうです。魔除けやお守りとしてラピスラズリを身につけても良いですし、前向きな気持ちを維持するために身につけても良いでしょう。

ラピスラズリを身に着けることで、幸運のエネルギーを手に入れることができるそうです。人間として成長できたり、心身共に健康的なバランスをとることに力を貸してくれるでしょう。また、秘めた能力を研ぎ澄まし、考える力や発想力を手に入れる助けになってくれるでしょう。

ラピスラズリはまた、現状から抜け出して新境地を開拓したい人にもおすすめのパワーストーンです。この宝石には、長期的に新しい自分を手に入れるための道を照らすパワーがあるとされます。運勢をアップするためにラピスラズリを身に着けていたのに、どういうわけか困難や問題にばかりぶつかるという経験をした場合、それは、長期的に新境地へ向かうために、必要な登竜門なのかもしれません。

取り扱いやお手入れの方法

ラピスラズリは、硬度が高いダイヤモンドなどと比べると、お手入れ方法には少しだけ気を使うかもしれません。残念ながら熱や衝撃などに対してそれほど強くはなく、靭性も高くはありません。

落としたりぶつけたりすると、割れたりヒビが入る可能性があります。また、アルカリ性に対して弱く、薬品や汗がついたまま放置すると、品質が劣化する可能性があります。

いつまでも美しいラピスラズリを楽しむためには、この石を身につけた日は、必ず柔らかい布で汚れを拭きとってあげましょう。ぬるま湯に中性洗剤を溶かして汚れを洗い流す方法も良いでしょう。ただし、超音波洗浄機やスチームクリーナーなどの使用は避けましょう。

パワーストーンとしてラピスラズリを身に着ける場合には、定期的に石を浄化することが推奨されます。浄化方法は、水を使う場合、流水はOKですが海水はNGとされます。また、太陽光に長時間あてると変色や変質してしまうことがあるため、月光やクラスターを使った浄化をしましょう。

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まとめ

古代から濃紺が美しい宝石として愛されてきたラピスラズリは、ツタンカーメンの宝飾品としても使われた歴史があります。産地によって石の特徴が異なりますが、どれも高いヒーリング効果が期待できる石とされています。長期的に新しい自分を手に入れるエネルギーを与えてくれるとされる、パワーストーンです。