ジェイエムウエストンの魅力に迫る!人気シリーズの価格や店舗とは?

高級紳士靴メーカーと言われる会社は数多くありますが、三指に入るとして誰もが認める会社がジェイエム ウエストン(J.M.WESTON)でしょう。
フランスで革靴を中心に革製品全般の製造会社として100年以上前に創業され、今でも世界のトップメーカーの一角として知る人ぞ知る、という存在です。
現在まで、フレンチ・エレガンスとも形容できる数々の名作シューズを生産、販売しているジェイエム ウエストンの成り立ちや革靴の特徴、日本での展開などから、その魅力の源泉に触れてみました。

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1891年にフランス中部で創業のジェイエム ウエストン(J.M.WESTON)

ジェイエム ウエストン(J.M.WESTON)

出典:https://www.mens-ex.jp/

ジェイエム ウエストン(J.M.WESTON)は、紳士靴を中心とする手作り高級皮革製品会社としてフランス中部の街、リモージュで1891年に創業されました。
リモージュは古代ローマ時代に存在した村を基盤とた歴史ある都市で、磁器生産で知られるほか、画家のルノワールの出身地としても有名です。

皮のなめしと皮革加工が盛んな地域で靴作りをスタート

創業したのは、エドゥアール・ブランチャードで当時、リモージュは皮のなめしと皮革加工が産業として盛んな地域でした。
ブランチャードは、この地で男女向けの靴工場を設立、後に息子のユージーンが加わり、規模を広げていきます。

グッドイヤーウエルト製法を学んだウエストンが社名の由来

1904年にユージーンは米国マサチューセッツ州ボストン近郊のウエストンに渡り、確立されていた靴製法であるグッドイヤーウエルテッドの技術を学びます。
ちなみに、社名はこのウエストンが由来で、J.M.は諸説あって不確かですが、亡くなった友人の頭文字だとか。

ジェイエム ウエストン(J.M.WESTON)のパリでのショップオープンは1922年

ジェイエム ウエストン(J.M.WESTON)

帰国したユージーンは1922年、資産家のジャン・ヴィアールの協力を得てブランドとしてのジェイエム ウエストン(J.M.WESTON)をスタートさせ、パリのクールセル大通りに初めてのシューズショップを開きました。
当時から男女用の靴をはじめ、ベルトやブリーフケースなども生産しており、現在まで続いています。
高級シューズ界のリーダーともいえるジェイエム ウエストン(J.M.WESTON)、発表から半世紀以上たった今でも、市場で愛用されているシューズモデルのいくつかを紹介します。
ジェイエム ウエストン(J.M.WESTON)の靴には、種類別に番号がついているのが特徴です。
ただし、番号はモデル名の前に3桁の数字で表されたり、モデル名の最後に#180などと記されたりします。
例えば「180ローファー」「598デミシャッセ」などと呼ばれます。

ジェイエム ウエストン(J.M.WESTON)のローファーは価格10万円以上

ジェイエム ウエストン(J.M.WESTON)

出典:https://www.fashion-press.net/

まずは息の長いベストセラーとなっている『180ローファー』。
現在の価格は日本円で10万円以上するという高級なモデルです。
180ローファーは、ブランドを立ち上げたユージーンがデザインしたフラッグシップモデルです。
200以上のモデルを経て完成されたローファーといわれるだけに、時代を超えた独特のスタイルと形に加え、フィット感が良いのが高い評価につながっています。

ジェイエム ウエストン(J.M.WESTON)の180ローファーは1946年に登場

『180ローファー』が初めて売り出されたのは1946年。
ジェイエム ウエストン(J.M.WESTON)の象徴的なモデルとなっていき、1960年代にはフランスのブルジョア階級の若者らの圧倒的な支持を受け、全仏に知られるとともに、世界中に広まっていきました。
現在もジェイエムウエストン(J.M.WESTON)の定番革靴として人気を誇っています。

ビジネスシーンでも履けるジェイエム ウエストン(J.M.WESTON)のUチップ598

ジェイエム ウエストン(J.M.WESTON)

ビジネスシーンでも履けるモデルとして高い評価を得ているのが、『#598スプリットトゥダービー』というUチップのつま先を持つシューズです。
「通称ロジェII」とも言われるのは、ロジェというモデル名で696の番号を持ち、アイレット数が598より少ないシューズが存在するためだそうです。

ジェイエム ウエストン(J.M.WESTON)598はフリマ市場でも高値で取引

新品としてはもちろん、フリマ市場でも特に人気のモデルとなっており、保管や保存などの状態が良ければ、5万円は下らない値段で取引されているモデルとして知られています。
革は重厚で丈夫なロシアンカーフというタイプが人気です。
つま先の面積が広いため、U字部分を鏡面磨きにするのが、おしゃれな履き方とされています。

ジェイエム ウエストン(J.M.WESTON)のサイドゴアブーツ705

ジェイエム ウエストン(J.M.WESTON)

同じくビジネスシーンでも通用するモデルとして、またビートルズも履いていたといわれて人気なのが『サイドゴアブーツ705』です。
多くの有名ブランドがサイドゴアブーツを販売していますが、価格が高くてもジェイエム ウエストン(J.M.WESTON)のブーツを選んでしまうのは、シルエットに理由がありそうです。

チェルシーとも呼ばれるジェイエム ウエストン(J.M.WESTON)『705』

ジェイエム ウエストン(J.M.WESTON)

チェルシーとも呼ばれる『サイドゴアブーツ705』。
ブーツに限らず、ジェイエム ウエストン(J.M.WESTON)の各モデルは、全体的に細めのデザインで尖がったイメージがあるものの、つま先部分が尖りすぎず丸すぎずという、程よい丸みとなっているのが魅力。
実際に試着したり、愛用している方の感覚的なコメントからうかがえるのは、ブーツ全体が鋭く細い感じながら、程よい丸みのつま先という総合的なシェイプの美しさです。
この伝えがたい感覚的な美しさが、人気の秘密となっているようです。

ジェイエム ウエストン(J.M.WESTON)『#641』ゴルフはゴルファーが好んだため

ジェイエム ウエストン(J.M.WESTON)

ゴルフシューズを原型とすることからモデル名もストレートに「ゴルフ」とされている『#641』。
名称のきっかけともなったのが、20世紀初頭に活躍したゴルファーのブーマー兄弟が好んで履いてプレーしていたためだそうです。
100年前のデザインが現在まで好まれているというのは、完成度の高さが分かりますね。

ゴルフの由来となったゴルファーの出身地はジャージー島

ブーマー兄弟はイギリス王室属領ジャージー代官管轄区のジャージー島出身。
兄がパーシー、弟がオーブリーで、二人の父のジョージがジャージー島にあるゴルフ場をデザインしたことで幼年期からゴルフに親しんだのでしょう。
ジャージー代官管轄区は、英語とフランス語が公用語。
また地理的にフランス沿岸に近いため、フランスの文物に近しいこともあってブーマー兄弟がジェイエムウエストンのシューズを履いていたようです。

コーデしやすいジェイエム ウエストン(J.M.WESTON)のゴルフ

ジェイエム ウエストン(J.M.WESTON)

そんな歴史ある『#641ゴルフ』は、Uチップで外羽根、レースアップのアイレットが5つというクラシックなスタイル。
ネイビースーツとのコーデは無理でしょうが、ジャケパンでのビジネス向けなら、ビジネスカジュアルとして様々なコーデが考えられそうです。
もちろん、カジュアルであればチノパン、デニムと何でもござれのコーデに一役買える万能シューズと言えますね。

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