雪がちらつく寒い時期はもとより、雨の日などに仕事に行く時、ブーツを履いて足元を温かく快適にしてスーツが着られれば、と思った方は少なからずいるはず。
中にはすでに実践している、という方もいるかもしれません。
スーツとブーツの組み合わせについて、例をあげて検証してみました。
やっぱり秋冬コーデ?スーツにブーツを合わせるシチュエーションとは?
ブーツは冬の寒い時期や雨の日の強い味方!
まず、スーツは脇に置いて、ブーツをいつ履くかというシチュエーションを考えてみるとお分かり頂けますが、冬場に足元が寒くならないように、ということに加えて、 雨が降っている時にブーツを履き、裾などが濡れるのを最小限に留めることも可能になります。
ジャケパンスタイルの外しアイテムとしての活用もGOOD!
また、ジャケパンスタイルでの組み合わせにおいては、特に秋冬シーズンでは、チャッカブーツなどで合わせる事によって全体的に色味もまとまり、外しアイテムとしても活用出来、全体的におしゃれにまとめることが可能になります。
スーツを着ても履けるブーツがあればベスト!
くるぶしが隠れる程度の高さのブーツならスーツでも大丈夫?
ブーツというと、長靴状のスネまで隠れるタイプや、ひざ下まで伸びている種類もあり、そうしたブーツを考える方もいるでしょう。
しかし、実際は足首あたりまでが隠れるタイプでもブーツと呼んでおり、革靴とは区別されています。
スーツとのコーデが合っていればブーツでもOK!
ショートタイプのブーツであれば、スーツを着た時に履いてもパンツの裾で隠れるので、 履いている靴の種類がはっきりしない場合もあります。
また万一ブーツであることが分かっても、スーツとのコーディネイトが不自然でなければ問題ないでしょう。
くるぶしが隠れる程度のブーツとスーツの相性は?
ハイカットブーツではなく、くるぶしが隠れる程度のショートブーツをいくつかピックアップして、スーツとの相性を考えてみます。
黒や茶色のチャッカブーツならスーツとの相性も抜群!
まずは、チャッカブーツを取り上げます。
チャッカブーツは、甲の高い部分に紐がついているタイプの半長靴で、メーカ ーによっては靴底などもビジネスシューズ仕様にしてあります。
ですので革靴のようにスーツに合わせて履いても、裾でブーツの上部が隠れてしまうため、ブーツだとは思われることが少ないようです。