今回は、日本が生んだアメリカンドレスシューズの代名詞『ペグマン(Pegman)』の革靴の評価や特徴を総まとめしています!
世界的にも有名な革靴ブランドである、オールデン等を取り扱うラコタ社が立ち上げた、メイドインジャパンの革靴の魅力に迫ります。
『ペグマン(Pegman)』の評価や評判に加えて、価格相場や、公式店舗情報と、気になる情報が満載です。 ローファーやプレーンズトゥなど、あなたにあった今流行りの最適アイテムが見つかります。
是非最後までお付き合い下さい。
ペグマン(Pegman)とは?まずはの歴史から!

出典:https://www.lakotahouse.com/
ペグマン(Pegman)は日本生まれの靴ブランドで、アメリカのオールデンの輸入代理店を務める、株式会社ラコタが2011年に立ち上げています。
1994年からオールデンを取り扱っている歴史があるので、その経験を活かして独自のブランド展開を始めた形です。
オールデン以外にも、欧州を中心に様々な靴を取り扱ってきたので、良し悪しを見極めるノウハウを持ちます。
また、日本企業らしく日本人の好みにも精通しており、日本人の足に合うアメリカンドレスシューズの提供を目的に立ち上げられました。
品質と価格の両立を追求しているので、非常に満足感の高い一足を手に入れることができます。
拘りや技術的な追求もありますから、決して価格なりのアイテムを提供しているわけではないです。
むしろ、短い歴史から生まれたとは思えない、完成度の高いアイテムを取り揃えています。
伝統を大切にしつつコストの圧縮に取り組むことで、幅広い層にアメリカンドレスシューズの魅力を伝える存在となりました。
オールデンに関する、ブランド紹介については、別の記事にて詳細を細かく纏めています。
ブランド詳細について、気になる方は合わせてこちらの記事もご確認下さい。

ペグマン(Pegman)の革靴の特徴とは?
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ペグマン(Pegman)の革靴は、主力のプレーン トゥやローファーに特徴があります。
プレーン トゥはシンプルながらも完成度が高く、実用性を保ちながら高級感も感じさせます。
質感が良く満足度が高いですから、履いて楽しむのは勿論、所有するだけでも魅力が味わえるでしょう。
後者のローファーも基本は共通で、やはり作りの丁寧さや質の高さが目を引きます。
日本人の足にフィットさせる為に、長い開発期間を掛けた木型を使用して作られています。
ペグマン(Pegman)のアイテム全般に通じるのは、アッパーとウェルトを縫合する部分の手作業です。
ミシンではなく手作業なので手間は掛かってしまいますが、その分軽さと反りの良さを兼ね備える履き心地が実現します。
デザインはビンテージ寄りですが、割と普遍的な作りなので、履く場面を選ばず万人受けするといっても過言ではないでしょう。
トラディショナルを念頭に置いていますが、実用を犠牲にしてはいないので、普段遣いにおいて幅広く足元の相棒として活躍するはずです。
靴のサイズ表記については国別に表示等を纏めています。
サイズ感についてお困りの際は、是非こちらの記事もご参考にして頂けたらと思います。

ペグマン(Pegman)の気になる値段や価格・評価とは?
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出典:https://ameblo.jp/natoriya/
ペグマン(Pegman)は5万円前後の価格帯が中心で、手頃なアイテムだと4万円台です。
上は6万円台が相場ですが、どの価格帯でも値段以上に満足できる靴が手に入るでしょう。
20代~30代をターゲットにすることでデザインを絞り込み、集中的にアイテムを投入することでブランドイメージの確立に成功しています。
素材は最高級で製法に妥協はありませんから、完成度が高くお得で満足できると愛用者の間で評判です。
他のブランドでは同等の質でもこの値段で買うことはできないと、まさに破格の評価がつけられています。
アメリカンスタイルの再現に拘っているブランドなので、アメカジ好きを中心に好評です。
革靴ではありますが、実用性重視で雨にも耐えられますから、天気に関係なく履けるでしょう。
着用感を大切に作られているだけあり、足に馴染んで疲れにくいと評価される傾向です。
大切に取り扱えば数年単位で愛用できる、優れた耐久性を備えますから、お気に入りを長く履きたい人にも人気です。
トータルの完成度やバランスの評判も良好なので、誰にでもおすすめできるブランドとなっています。
アメカジスタイル以外にも、様々なメンズシューズスタイルは存在しています。
革靴発祥のイギリスシューズやイタリアシューズ etc・・・
自分らしい一足を見つけるためにも、是非革靴の様々な種類や特徴をご確認下さい!

ペグマン(Pegman)の公式店舗情報も公開!
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出典:https://www.lakotahouse.com/
ペグマン(Pegman)は日本の靴ブランドですから、国内における入手性に問題はないです。
公式店舗として、東京にはラコタハウス青山店とラコタハウス丸の内店の2店が展開中です。
また関西にはラコタハウス大阪店があるので、こちらでもペグマン(Pegman)のアイテムを直にチェックすることができます。
青山店と大阪店は12時00分~20時00分、丸の内店は11時00分~20時00分の営業です。
定休日はそれぞれ異なるので、事前に確認してから足を運ぶ必要はありますが、立地は良好なのでアクセス性に優れます。
公式店舗は今のところ3店ですが、他のお店やネットでの取り扱いもあるので、購入のチャンスは十分にあるといえます。
品揃えや実物がチェックできる環境の充実を考えると、やはり直営店の拡充が望まれますが、しかし現状でも不足ではないでしょう。
割と身近なお店でも取り揃えられていたりしますから、直営店が急速に増えることがベストとは限らないです。
既に東京と大阪のエリアはカバーされているので、後は他の地域で少しずつお店が増えていけば、知名度が高まったりファンが増えるものと思われます。
まとめ
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ペグマン(Pegman)は2011年に誕生した日本の靴ブランドで、アメリカンドレスシューズを取り扱う輸入代理店が立ち上げた歴史があります。
日本人の足に合う木型作りと、手作業での縫合に特徴があって、4万円~6万円の価格帯にも関わらず、価格以上の靴が手に入ると評判です。
ビンテージでクラシックなイメージですが、実用性を追求していますから、普段遣いとして気軽に履けます。
デザインと作りや履き心地に耐久性と、何処を取っても不満を感じにくい、完成度の高さが光るブランドだといえるでしょう。
東京の青山と丸の内、そして大阪に実店舗がありますから、直接足を運んで実物をチェック可能です。
本格的な作りのアイテムを実用的な価格で手にしたい、そういうニーズに応えていますから、メインターゲットの20代~30代に安定した人気を誇ります。
素材は厳選されたもので、作業は熟練の職人が手作業をしますから、仕上がりが良くて高級感が感じられるのも納得です。
革靴を長く愛用頂くために、メンテナンス方法についても別の記事にて、詳細を纏めています。
既に愛用中のシューズメンテナンスを含め、合わせてこちらの記事もご参考にして頂けたらと思います。



・価格:972円(税込 )

・価格:3,240円(税込)