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ペルフェット(Perfetto)でリッチな足元に飾る!HOTなブランドの気になるサイズ感や評判とは?

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ペルフェット(Perfetto)、という革靴のブランドをご存じでしょうか?

熟練職人によるこだわりのビジネスシューズ各種を、専用サイトや都内の実店舗で販売しており、知る人ぞ知るという実力のブランドです。

高品質の革靴を提供しており、一度でも履いてみるとその魅力のトリコになってしまうといわれるほど完成度が高く、質の割に価格もリーズナブルとの評価で、コスパの良さも特徴の一つです。

ブランドが生まれて10年ちょっとですが、分かる人には良さが分かるという通好みのペルフェット(Perfetto)、各種サイトから伺えるブランドとしての評判や革靴へのこだわりといった全体像をまとめてみました。

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完璧を目指して作られる革靴のペルフェット(Perfetto)は日本のブランド!

ペルフェット Perfetto

「ペルフェット(Perfetto)」とはイタリア語で完璧という意味で、英語ならパーフェクトを意味しています。

完璧な靴作りを目指す、という決意の表れからのブランド名です。

ペルフェット(Perfetto)が革靴のブランドとして誕生したのは2007年、1985年に創業した日本のシューズメーカーである株式会社ビナセーコーと、革靴の販売と修理を行う1979年創業のワールドフットウエアギャラリー(WFG)のコラボから生まれました。

ペルフェット(Perfetto)とは完璧のイタリア語、評価に値する実力のブランド

ペルフェット Perfetto

国産の革靴メーカーとしては新参のビナセーコーですが、老舗シューズショップや百貨店、アパレルなどのOEM(Original Equipment Manufacturer)生産を行うことで、靴メーカーとしての実力を培ってきました。

そんなシューズメーカーが作るブランド革靴は評価に値する出来栄えで、贅沢な仕様が評判です。

デュプイ社の高級レザーを使用、高度な技術やデザインが高評価

ペルフェット(Perfetto)の革靴は、最高級の鞣しを行うフランスのデュプイ社から仕入れた高級レザーを使って、スキンステッチやレベルソ仕立てといった高度な技術が必要とされるデザインを多用しており、高い評価を得ています。

ちなみにスキンステッチとは、革の内部で縫い通して表面には針跡を見せずに縫う方法で、レベルソ仕立てとは折り返すことで縫い目が見えないようにするという、それぞれ高度な技術を要とする縫い方のことです。

ペルフェット(Perfetto)のUチップは革靴通でも一目置く仕上がり

ペルフェット Perfetto

特に好まれている靴のタイプが、ペルフェット(Perfetto)のUチップ。

前述のスキンステッチやレベルソ仕立ての採用で、革靴の通好みには、たまらない仕上がりなのが大きな特徴です。

生産技術はハイレベルの域で、海外産の同様の靴だと1足で軽く10万円はするほどの仕上がりなのです。

日本の技術の高さが分かるブランド、ペルフェット(Perfetto)!

それが、ペルフェット(Perfetto)ブランドの場合は半額以下で入手できるのですから、日本の技術の高さが分かるブランドと言えましょう。

Uチップという言い方は日本のみで他国では、それぞれ靴のタイプ別に成り立ちがあるため、Uチップを独特の言い方で表しています。

正統派の黒革靴ならペルフェット(Perfetto)のストレートチップ『型番6411』

ペルフェット Perfetto

続いて紹介するペルフェット(Perfetto)のストレートチップは、極めて正統派の革靴で特にブラックはコアなファンが多い1足。

型番としての数字である「6411」が広く知られているためか、ストレートチップ、イコール6411として革靴ファンのブログなどにも登場しています。

ペルフェット(Perfetto)の革靴のこだわりポイントとは?

ペルフェット Perfetto

キャップトゥとも呼ばれるこの革靴の細かいこだわりポイント2つ挙げてみます。

1)ソールがヒドゥンチャネル、伏せ縫いという靴の裏底の縫い目を隠すスタイルになっています。

靴底ではありますが、きれいに見えますし、ソールの張り替えもできます。

2)ピッチドヒールと呼ばれる、ソールの台座部分が踵よりわずかにはみ出して、地面に向かって内側、つまり靴全体の中心に向かって下がっているヒールになっています。

通常のヒールは台座がほぼ直角に地面に向かっています。

3)最後は、土踏まずの部分が少し盛り上がっている点です。
これは履いてみた方でないと分からないかもしれません。

ペルフェット(Perfetto)のストレートチップは様々な呼ばれ方がある

ペルフェット Perfetto

なお、正規販売店であるWFG以外のショッピングサイトや百貨店などに入っているシューズショップの実店舗では、ストレートチップという名称に続いて、6411という数字を品番または型番として使用している場合もあります。

さらに、同じストレートチップでもブラウンだと末尾にAが付いたり、9101という番号も存在します。

ただし、品番等のみだと混乱を招くためか、番号による呼称の使用頻度は少なくなっています。

ペルフェット(Perfetto)のダブルモンクはカジュアルでも活躍

ペルフェット Perfetto

ペルフェット(Perfetto)の革靴で比較的ポピュラーなのが、ダブルモンクです。
しかも色は濃いブラウン系が人気。

ドレスシューズとして、またカジュアルでも履けるマルチな革靴として認められているからでしょう。

パターンオーダーでも人気のペルフェット(Perfetto)のダブルモンク

ブラウン系は黒よりも遊び心を感じますし、実際にカジュアルでも合わせやすいのも選ばれる理由のようです。

二つあるバックルを留めて履くのですが、上のバックルを外して履くのがおしゃれです。

ただし、靴によっては足が抜ける心配もあるので、しっかり足にフィットさせられるパターンオーダーでの購入に人気があるのでしょう。

スエード素材がカジュアル感があって人気のチャッカブーツも、ペルフェット(Perfetto)で入手できます。

スムーズレザーのプレーントゥというチャッカブーツなら、フォーマルでも行けますね。
このほか、チェルシーブーツなども評価が高い革靴です。

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ホールカットやローファーもあるペルフェット(Perfetto)の革靴

ペルフェット Perfetto

こだわりの革靴を国内生産しているペルフェット(Perfetto)だけに、ホールカットと呼ばれる靴の甲の部分が1枚の革から作られているタイプも、もちろん扱っています。

また、ローファーも生産しており、定番はもちろん、おしゃれなタッセルローファーやスエードローファーも購入できます。

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