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ダンヒル(DUN HILL)のスーツが幅広い年齢層に人気な理由!特徴や評判をまとめ!

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今回は、サッカー日本代表の公式スーツも手がける、ダンヒル(DUN HILL)のメンズスーツについて徹底解説致します。

ダンヒル(DUN HILL)の歴史や特徴を紹介した上で、オーダー情報や価格相場、気になるスーツの評判など、様々な切り口で情報を纏めています。

ダンヒル(DUN HILL)の魅力が満載ですので、是非最後まで、お付き合い頂けたらと思います。

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ダンヒル(DUN HILL)の歴史とは?

ダンヒル DUN HILL スーツ

出典:https://apparel-web.com/

1893年に15歳であったアルフレッド・ダンヒルは、ロンドンにある父親の馬具店からキャリアをスタートさせています。
そして、21歳で会社を引き継ぎ、社名をダンヒル(DUN HILL)に変更し、6か月で売上高を倍増させています。
当時は、自動車が普及した背景もあり、オープンカーで使用できるコートやゴーグル、レザー製品などに関連する小物を製造しており、大きな成功を収めます。
その後、ライターやタバコ関連の製品を販売していき、1902年にモートリティーズの店舗をオープンします。

ダンヒル(DUN HILL)は皇室御用達ブランドに認定?

1913年、イギリスの道路にダンヒル(DUN HILL)初の車トゥウィーニーが登場し、この時期からタバコの規制が入った経緯により、レザー製品を中心に販売するようになっていきます。
1924年、現在も創業当初と同じ場所にある最も古いダンヒル(DUN HILL)の店舗のパリ店が、ラぺ通り15にオープンし、紳士用ラグジュアリーアクセサリーを中心に展開しました。
1930年代は、ダンヒル(DUN HILL)は新商品の展開や新しい工房のオープンなどがオープンし、ついには皇室御用達ブランドに認定されるまでに成長します。

ダンヒル(DUN HILL)の「ダンヒルナミキ」とは?

ダンヒル DUN HILL スーツ

そして、パリ事業部のディレクターであるクレメント・コートが日本の万年筆メーカーである並木製作所とパートナーシップを組んだことを発表し「ダンヒルナミキ」が誕生しました。
30年代後半には、ウォルサムストーに新しい工房をオープンさせ、最高級のレザーを使ったアイテムを生産しており、同時期にファセットカットという、ガラス表面に多数の面を作り光の屈折による輝きを生み出す加工を施した時計を発表しました。

ダンヒル(DUN HILL)のトルーマン・カポーティがオーダータキシードを着用

ダンヒル DUN HILL スーツ

1950年代に革命的といわれている「ローラガスライター」を発明し、1966年、アメリカの有名な小説家トルーマン・カポーティが、舞踏会にてダンヒル(DUN HILL)にオーダーしたタキシードを着用したことにより、アパレルブランドとしても注目されます。
しかしながら、その後、Carreras Tobacco Company、ファッションブランドのカルティエ、クロエ、IWCなどを傘下に置くコングロマリット・リシュモングループに買収されてしまいますが、1970年代に紳士服の販売をスタートさせています。
それから約20年後、ヨーロッパを中心に展開しているメンズブランドのハケット ロンドン(HACKETT LONDON)を買収し、ブランド創立100周年を迎えた1993年には、スイスと本拠地として多くのファッションブランドを傘下に置く、リシュモングループに加わることで中核ブランドとしての成長を遂げます。
ここを節目として、タバコ関連事業は、ロスマンズへ売却し、ダンヒル(DUN HILL)はロンドンのラグジュアリーブランドとして確固たる地位を確立していきました。

ダンヒル(DUN HILL)のスーツはサッカー日本代表の公式スーツ?

ダンヒル DUN HILL スーツ

出典:https://www.fashion-press.net/

ダンヒル(DUN HILL)は、日本との関わりも深く、2000年にはサッカー日本代表へオフィシャルスーツを提供し、以降10年以上にわたりスポンサーシップを続けています。
2016年には大阪の心斎橋に直営ブティックをオープンさせ、翌年からはサッカー日本代表のオフィシャルスーツが全国のダンヒル(DUN HILL)ブティックにて数量限定での一般向け販売が実現しています。

ダンヒル(DUN HILL) のスーツの特徴やイメージとは?

ダンヒル DUN HILL スーツ

ダンヒル(DUN HILL)のスーツは、 英国スタイルが基本になっており、シンプルで且つ、シャープなデザインが比較的多い事に加えて、英国スタイル特有の、かっちりとした仕立てであることからから、相手に知的なイメージを与えてくれる点が大きな特徴になります。
英国紳士に最も求められるという、『エレガンス・ダンディズム』に相応しいブランドとしてのイメージもが強いのがダンヒル(DUN HILL)のスーツになります。

ブリティッシュスタイルについての詳細は、別記事にて纏めているので、参考までに気になる方は、こちらも合わせてご確認下さい。

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ダンヒル(DUN HILL)のスーツの値段や価格相場とは?

ダンヒル DUN HILL スーツ

ダンヒル(DUN HILL)のスーツの値段や価格相場については、誰しもが気になる部分だと思います。
細かい詳細については、公式サイトでもご確認頂ければと思いますが、正規店での既製スーツの相場感は35万円〜45万円ぐらいになっており、パターンオーダーでは、45万円〜といった相場感になっています。

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