今回は知る人ぞ知るセレブ御用達のイタリア高級ブランド『プラダ(PRADA)』のメンズスーツについて紹介していきます。
あまり触れられていない、プラダ(PRADA)の歴史的な背景から、プラダ(PRADA)のメンズスーツの特徴や、気になるお値段の相場など…
気になる情報が盛り沢山です。
オーダースーツに関する情報も紹介しておりますので、是非最後までお付き合いください。
イタリアの高級ブランド称されるその歴史とは?
プラダ(PRADA)の歴史は、1913年にミウッチャ・プラダの祖父にあたる、マリオ・プラダが、イタリアミラノに旅行用品や小物の高級専門店をオープンした事によって、ブランドの歴史がスタートしています。
その高価な素材や匠の技によって、当時の貴族や、ヨーロッパのエグゼクティブ層の中でも特に高貴でエレガントな方々が愛用するショップとなり、1919年にイタリア王室御用達となるまでに成長しています。
マリオの孫娘ミウッチャ・プラダがデザイナーに?
その後のプラダ(PRADA)は、1970年代後半にマリオの孫娘である、ミウッチャ・プラダ が、デザイナーに就任することとなります。
ミウッチャ・プラダも、イタリアのミラノに生まれており、彼女はミラノ大学で政治学を専攻し卒業した後に、プラダでアクセサリーのデザインを開始しています。
ミウッチャ・プラダのデザインは、伝統や歴史との見事な調和を再現したデザインが特徴的で、そんな中、現代的で且つ、革新的な素材・斬新的なデザインを取り入れており、瞬く間に世界中で広く認知されるようになります。
インスタ映え!プラダ(PRADA)の代表作といえば?
代表作となるバッグは、工業用のナイロンを用いたデザインで生みだしており、その後も、続々と世に斬新的な新作を供給し続け、シーズン毎にコレクションのイメージを一新させるチャレンジングなデザインは、世界的に高く評価され、現代ファッションにおいては、色合いもカラフルで、インス映えすること間違いなし。
プラダ(PRADA)を代表する作品へと飛躍しています。
意外にも最近!レディースコレクションは1982年から!
レディースのシューズコレクションは、1982年からスタートしており、1983年には、イタリアミラノに新店を展開しています。
また、ショップに施されたライトグリーンカラーは、プラダ(PRADA)の店舗の象徴となっています。
つい最近?アイウェアの展開は2000年から!
更に、アイウェアを2000年から展開し、2003年には、東京の青山に、エピセンターをオープンし、革新的な取り組みであるプラダのブティック建築が行われました。
「華麗なるギャツビー」で衣装を提供!
出典:http://susahadeth52623.hatenablog.com/entry
また、プラダ(PRADA)は、様々な分野のユニフォームの制作にも取り掛かっており、ロンドンオリンピックが開催された2012年には、イタリアセーリングチームのユニフォームをデザインしております。
加えて、翌年の2013年に公開された映画「華麗なるギャツビー」では、プラダ(PRADA)とMIUMIUの20年間のコレクションルックをベースにしたイブニングドレスやドレスが提供されることとなります。
ここからが本題!メンズスーツの特徴とは?
プラダ(PRADA)のスーツの特徴は、最上級の拘りにあります。
ひとえにスーツと言えども、デザイン性やカラーバリエーションが豊富な為、他のハイブランドとは異なった見え方やスタイルが高く評価されており、イタリアのスーツ界を牽引しています。
ラペルの形状が個性的?着丈もユニークで遊び心溢れる!
例えばスーツの襟部分のピークドラペルが珍しい形状になっていたり、イタリアのスーツらしい細身でありながらも、独特の身幅で、セクシーさや男らしさを強調するデザインになっていたり、時には、トレンドに反したショート過ぎない着丈など、都会的でお洒落なデザイン・シルエットが特徴的です。
モードにも、クラシックにも着こなすことが可能なプラダ(PRADA)のスーツは、存在感がを引き立ててくれます。
幅広いスタイルを創出!ビジネスでもカジュアルでも着用出来る!
また、コレクション毎に全く異なったイメージで新しいスタイルを表現しており、プラダ(PRADA)のスーツは、ビジネス・普段使いなど、幅広いシーンで着用可能です。