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クールビズ、ウォームビズに代表される服装のカジュアル化は、マスメディアやネットに加え、時代の移り変わりもあって少しずつ人々の間に浸透、加速しているようです。
ビジネススーツもしかりで「ビジネスカジュアル」「セットアップカジュアル」「ジャケパン」といった言葉を目にする機会が多くなっています。
ビジネスシーンではビシッと決まったスーツが求められているのは変わりないのですが、カジュアルシーンとなると、おしゃれ感覚やファッション優先のスーツのカジュアル化が進み、歓迎されているようです。
「セットアップカジュアル」、「ジャケパン」に注目し組み合わせについてまとめました。
ジャケパンの組み合わせは2つのスタイルを押さえよう!
![ジャケパン ダサい](https://i2.wp.com/wealthy-class.com/wp-content/uploads/2019/06/ジャケパンカジュアル1.png?fit=800%2C477&ssl=1)
ビジネススーツを含めフォーマルなイメージであるスーツを、カジュアルに着こなす方法で知られているのが、ジャケパンとセットアップの2つでしょう。
いわゆるビジネスカジュアル、ビジカジと略して使われています。
それぞれ由来は違いますが、スーツをカジュアルにコーデするというビジカジでの目的は同じ。
どんな方法なのか、まずジャケパンから説明します。
1)カジュアルコーデ!
![ジャケパン ダサい](https://i2.wp.com/wealthy-class.com/wp-content/uploads/2019/06/ジャケパン-カジュアル2.jpg?fit=800%2C368&ssl=1)
ジャケパンとはジャケットにパンツの略で、ネクタイさえ締めていればスーツに準ずるオフィシャルな服装になる、という考え方から発しています。
ネクタイの有無が基準なわけですが、このタイプは次の2つがあります。
ジャケパンの組み合わせはネクタイなしなら靴で外すのが鉄則!
![ジャケパン ダサい](https://i2.wp.com/wealthy-class.com/wp-content/uploads/2019/06/ジャケットカジュアル4.png?fit=800%2C556&ssl=1)
ジャケパンの組み合わせで最初に紹介するのが、スーツのように同じ素材の上下衣で、ビジネスシーンでは着られない柄物や色物、チェックのシャツでコーデすることでカジュアル感を出すという方法。
スーツをカジュアルにという発想なので、シャツだけでなく、靴もスニーカーやローファーという崩し方も受け入れられています。
また、シャツの色や柄を派手にする場合、ネクタイは締めないカジュアルなコーデがほとんどです。
ジャケパンの組み合わせでネクタイありなら上下衣を変えろ!
![ジャケパン ダサい](https://i1.wp.com/wealthy-class.com/wp-content/uploads/2019/06/ジャケットカジュアル5.jpg?fit=800%2C431&ssl=1)
ジャケパンの組み合わせのもう一つは、ネクタイは締めますが、違う素材のジャケットとパンツを身に付けるカジュアルコーデの方法。
こちらが本来のジャケパンスタイルで、厳密にはスーツとは呼べないかもしれません。
しかし、職業や所属部署、仕事内容によっては、ネクタイさえ締めていれば暗黙ながらスーツ同様として許される着方のようです。
クールビズ以前からあったジャケパンスタイル!
![ジャケパン ダサい](https://wealthy-class.com/wp-content/uploads/2019/06/ジャケパン-カジュアル6.jpg)
ジャケパンの典型例は、アメカジの影響などもあって紺ブレに明るめのチノパンなどのボトムズ、プラス色物ボタンダウンシャツにネクタイという格好。
ルーツは古く、クールビズ登場以前から存在した着方ですが、あまりにイメージが固定化しているため、一定の年齢以下ではほとんど見かけないのが実情です。
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