今回は世界中のセレブ御用達の高級ブランド『エルメス(HERMES)』について魅力やおすすめ情報を幅広く紹介します。
意外とも言える、歴史的な背景から、正に世界NO1の高級ブランドとも言える会員制のエルメス・ソルドについて、そしてメンズスーツの特徴から価格感まで、気になる情報が盛り沢山です。
後半に、プレゼントに最適なおすすめアイテムの紹介もさせて頂いてますので、是非最後までお付き合い頂き、最高級ブランドのエルメス(HERMES)の魅力をご堪能下さい!

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SNS界隈でも注目を集める『OTOKODIAMOND』
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- エルメス(HERMES)の歴史とブランドの軌跡!
- シャネル(CHANEL)も魅了した、エルメス(HERMES)のファスナー使いとは?
- エルメス(HERMES)が靴の最高峰『ジョンロブ』の経営難を救った?
- ファッション業界初!エルメス(HERMES)のメンズブランドを牽引してきた女性デザイナーの存在とは?
- エルメス(HERMES)の世界観・買い物を優雅に楽しむならエルメス・ソルド!
- エルメス(HERMES)のメンズコレクションの特徴とは?
- エルメス(HERMES)のスーツのお値段はいくらぐらい?セレブからの評判とは?
- エルメス(HERMES)のスーツに着られない!コレクションから学ぶおしゃれな着こなし
- プレゼントに最適!エルメス(HERMES)のロゴ入り箱がさり気ない・・・
- エルメス(HERMES)の公式取り扱い店舗情報!
- まとめ
エルメス(HERMES)の歴史とブランドの軌跡!

1837年にエルメス(HERMES)は、「ティエリ・エルメス」が馬具工房をフランスのパリにて創業したことからブランドがスタートしています。
その後、エルメス(HERMES)は、1867年と、1878年にフランスのパリで行われた万博で、その製造技術が高く評価され、銀賞と金賞を受賞することとなり、その結果、業者への卸売業だけでなく、ブティックの移転に伴い、1880年から、顧客への対面販売をスタートさせることになります。
そうして、1892年には、「バーキン」の原型となる、サドル・バッグ(馬の鞍を入れるカバン)を発売することとなり、1900年には、ロシア皇帝ニコライ2世への馬具と鞄の売り込みに成功しています。
しかしながら、エルメス(HERMES)は、アメリカで乗用車が普及し出したことを受け、馬具のマーケットが縮小傾向になると予想し、レディース向けのサイフやカバンに注目し始め、皮革製品のラインナップを広げていきます。
シャネル(CHANEL)も魅了した、エルメス(HERMES)のファスナー使いとは?

そして、1920年には、社内にハンドバッグ部門を新設し、世界で初めて、バッグにファスナーを用いたデザインを発表します。
このことを皮切りに、世界的な有名ブランドであるシャネル(CHANEL)が、ファスナーをスカートに用いるデザインを考案したと言われています。
更にエルメス(HERMES)は、ケリーバッグと称される、「サック・ア・クロア」を1935年に、販売し始め、2年後の1937年には、HERMES(エルメス)初となる、スカーフコレクションを発表します。
その後、 創業者である、3代目の「エミール・モーリス・エルメス」が1951年に死去した後、「ロベール・デュマ・エルメス」が4代目に就任することとなり、スカーフの製造に力を入れるようになっていきます。
加えて、1984年には、エルメス(HERMES)の代名詞とも言えるバーキンを発表し、エルメス(HERMES)は、世界中の誰しもが憧れる、ステータスブランドとして、瞬く間に成長を遂げています。
エルメス(HERMES)が靴の最高峰『ジョンロブ』の経営難を救った?

出典:https://blogs.yahoo.co.jp/john_lobb/
1829年に設立されたジョンロブは、会社設立後、フランスのパリに支店を展開し、今では若い富裕層の誰もが憧れる、セレブ御用達のシューズブランドとして有名になっています。
そんなジョンロブは、今でこそイギリス最高峰のシューズブランドとして、根強い人気を誇っていますが、実は経営難に陥っていた時期がありました。
そんなジョンロブの状況の最中に、当時のエルメス(HERMES)が、ジョンロブのブランド商標権を買い取り、経営難の波から救うこととなります。
当時のジョンロブは、ビスポークのみで商品展開を行っていましたが、エルメス(HERMES)の支援のもと、1981年から、レディースメイドの製造販売に踏み切ることになり、更にその後、既成シューズである、ジョンロブ・パリを発表、結果として、現在もなお多くの愛用者に根強く支持され続けるまでに、成長を遂げることになります。

ファッション業界初!エルメス(HERMES)のメンズブランドを牽引してきた女性デザイナーの存在とは?


エルメス(HERMES)のデザイナーは、唯一ファンション業界の中で、メンズコレクションを手掛ける女性として、1988年から「ヴェロニク・ニシャニアン」が就任しています。
「ヴェロニク・ニシャニアン」は、当時HERMES(エルメス)のCEOを務めていた、「 ジャン=ルイ・デュマ」からデザイナーとして、“創造の自由”を与えられ、以後約30年間、エルメス(HERMES)のメンズコレクションを担当し一時代を築くこととなります。
彼女の名を世間に轟かせるようになったきっかけは、エルメス(HERMES)の紳士プレタポルテを担当していた時の事で、当時、フランスパリの新進クリエイター賞で彼女の才能が認められ、見事グランプリを受賞したことにあります。
そんな「ヴェロニク・ニシャニアン」は、現在もなお、エルメス(HERMES)の紳士プレタポルテを中心とし、靴や帽子なども含めたメンズ部門の包括的なディレクションを行っています。
「ヴェロニク・ニシャニアン」が手掛けてきたエルメス(HERMES)のメンズウェアは、ブランドのロゴを前面に出すデザインこそありませんが、ブランドのロゴがなくしても、エルメスだと認識出来るデザインこそ、「ヴェロニク・ニシャニアン」のデザインの特徴になります。


エルメス(HERMES)の世界観・買い物を優雅に楽しむならエルメス・ソルド!


エルメス(HERMES)では、”エルメス・ソルド”という招待制のセールイベントも定期的に開催しているのも特徴です。
”エルメス・ソルド”は誰もが無条件に参加できるわけでもなく、招待券の持参者と同伴した人(最大2名)のみが参加出来る格式高いセールイベントで、エルメスオーナーの特権になります。
招待券の発行条件は明らかにされていませんが、友人・知人・大切な人等、エルメスのステータスを比較的手頃に体感頂けます。
セール品として販売される”エルメス・ソルド”のアイテムには、エルメス(HERMES)の刻印部分にアルファベットの「S」のマークが刻印されています。
そのため、そのことをご存知の方が見ると、ソルド品として判断が可能ですが、品質その物は通常のエルメス(HERMES)のアイテムと変わりません。
また、本来エルメス(HERMES)で扱う紙袋は、エルメス(HERMES)カラーのオレンジ色になりますが、”エルメス・ソルド”で提供される紙袋は白色となっています。
エルメス(HERMES)のメンズコレクションの特徴とは?


そもそもエルメス(HERMES)は、170年以上の歴史を誇る老舗であり、特に職人の手仕事に強い拘りを持つ、高級ブランドとして、その名を轟かせており、 特に富裕層や世界中のセレブリティー達から絶大な信頼を寄せるラグジュアリーブランドとしてとても有名です。
しかしながら、実はメンズコレクションに関しては、ラグジュアリーなタキシードやスーツなどのアイテムよりも、比較的リラックスができて着心地の良いニットやシャツ、スラックスであったり、滑らかなレザージャケットや、スマートカジュアルに最適な、ドロップショルダーのスーツなどと言った、普段使いのアイテムが充実しているのが特徴になります。
エルメス(HERMES)のアイテムを、普段使いに着用する事こそ、富裕層や世界中のセレブからすると、贅沢の極みであり、その事からも、エルメス(HERMES)のメンズコレクションは、世界で最も贅沢なコレクションであると言えます。
エルメス(HERMES)のスーツのお値段はいくらぐらい?セレブからの評判とは?


エルメス(HERMES)のスーツの価格相場はおおよそ50万円~と言われており、製造に関しては、イタリアの超有名ブランドのBelvest(ベルヴェスト)と提携しています。
Belvest(ベルヴェスト)は、エルメスやランバンなど高級ブランドのOEMを行っており、「マシンメイドの最高峰」といわれている50年越えの老舗イタリアブランドになります。
そのため、エルメス(HERMES)のスーツは、Belvest(ベルベスト)が提供していることもあり、ハンドメイドのテーラードスーツを凌駕するほどのハイエンドな物が多いため、特に富裕層の方からの評価が高く、支持されるアイテムになります。


エルメス(HERMES)のスーツに着られない!コレクションから学ぶおしゃれな着こなし


エルメス(HERMES)のスーツといえば、成功者の証として、経営者をはじめ、多くのセレブレティの誰もが身に纏うマストアイテムになります。
他にないエルメス(HERMES)ならではの極上の仕立ては、どこにいてもあなたを際立たせてくれ、大人の魅力が溢れだします。
プレゼントに最適!エルメス(HERMES)のロゴ入り箱がさり気ない・・・


いやらしくないけどどこかエレガンスなエルメス(HERMES)のプレゼントボックス付きの商品についても、紹介していきたいと思います。
プレゼントに最適な一点を是非最高級なエルメス(HERMES)で選んでみては如何でしょうか?
エルメス(HERMES)の公式取り扱い店舗情報!


エルメス(HERMES)はフランスのパリに本店を構える老舗ブランドですが、高島屋をはじめ全国の百貨店や正規路面店でお買い求め頂けます。
まとめ
今回は、海外セレブ御用達のエルメス(HERMES)のスーツ特集と題し、エルメス(HERMES)の魅力について、歴史的背景からデザイナー情報、更にはVIP情報等々、幅広く紹介させて頂きました。
超豪華なプレゼントにも最適なエルメス(HERMES)のアイテムで、ワンランク上の大人の演出をお楽しみ頂けたらと思います。
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