ハットはおしゃれにファッションをまとめるために役立つアイテムになり、特に夏の日差しや暑さをしのぐという目的でも、メンズコーデに取り入れたいものです。
そのための着こなしのポイントをハットの違いを見ながら解説していきます。
ハット×メンズコーデ!押さえておくべきポイントとは?
ハットはコーデの仕方でいろいろな雰囲気を演出できるので、重宝すべきアイテムになります。
紳士的なキレイ目なスタイルにすることもできるし、ワイルドな雰囲気を出すこともでき、さらには、渋い大人の男性の魅力を引き立てるアイテムともなりえます。
夏の時期、薄い生地の帽子をかぶることが多くなるので、ぜひとも着こなしのポイントを押さえてオシャレに決めましょう。
ハットは顔の形との相性を見る必要があり?
まず、ハットは顔の形との相性を見る必要があり、基本的に丸顔の人や角張った顔の形に合う特徴があります。
では、面長の人に似合わないかというと、そうではなく、ちょっと背が低めで平らな帽子であれば、違和感なく収まるので形を工夫することで着こなすことができます。
ハットはファッションスタイルとの組み合わせも考慮!
また、ファッションスタイルとの組み合わせも考えたいところです。
ツバが広めで緩やかな形状のものは、砕けた感が強くなり柔らかい印象が強調されるため、カジュアルスタイルに合わせるようにしよう。
一方でツバが小さめで、形が整っているもの、全体的にコンパクトなサイズのものはキレイ目系のスタイルにマッチする傾向が強く、スマートでスタイリッシュな服装にも合うので、使い勝手が良いというのもメリットの一つです
白ハット派?黒ハット派?カラー別の印象を解説!
ハットの色もかなり与える雰囲気に違いを出します。
白や明るいベージュなどはさわやかで清潔感のある装いができるため、夏の暑い時期におすすめのタイプになります。
ざっくりとした生地のものだとさらに清涼感が生まれるので、夏向きのアイテムとなり、ファッションスタイルとしては、どちらかと言うとフォーマル系やキレイ目系のカジュアルスタイルに相性が良い色になります。
ベストなどと合わせてもバランスが良いので、かなりフォーマルな雰囲気がするスタイルでも使えるのがポイントです。
ハットに関する色と素材のイロハとは?
ブラックは引き締まった印象があるので、モードなどのクールなスタイルで使われることが多く、とはいえ、これも素材やハット自体のデザインによって変わってきます。
たとえばコットン素材を使い、大きめのツバに高めのサイズのものだと、ゆったりとした雰囲気が強くなってきます。
キレイ目系でありながらもカジュアル色が強い服装に合わせやすくなるので、いろいろなシーンで身に着けられます。
夏シーズンだとブラックのチョイスはあまりしなくなるが、コンパクトなサイズのものでざっくりとした生地の帽子であれば夏でも使えることがあります。
中折れハットもオシャレ度高め!
中折れハットはクラウンつまり頭頂部にへこみが入っているタイプのものです。
コットンやフェルト生地のものが多く、機能的にとても優れているので広い範囲で使え、ツバが多少広めになっているので日差しをよけるのに使えるし、暑さから身を守ってくれるというメリットもあります。
なにより、デザインのバランスが取れていてとてもオシャレに使えるというのが大きなメリットになります。
ダンディーなハットならこれ!
ツバの部分がちょっと浮いているタイプのものは、ダンディで渋い印象を与えてくれるのでメンズコーデにはもってこいの形状になります。
また、さわやかな印象を作ってくれるので帽子をしていても軽やかなイメージでメンズコーデができるのも特徴的です。
ツバが大きなものもオシャレで、モードなどのカッチリとしたイメージのファッションとの相性が良く、ブラックなどは特にクールなイメージが強くなり、メンズの魅力を高めてくれる。
\購読者特典プレゼント中/