サイドラインパンツはスポーティーな印象が強いですが、デザインやサイズ感を工夫すれば、いろいろなメンズコーデができます。
特に夏向きのスタイルに合っているので、カッコよさとダサい雰囲気をうまくミックスさせて上級者コーデに仕上げてみよう。
この夏試したい!サイドラインパンツの選び方やメンズコーデのコツとは?

パンツの外側にラインが入っているサイドラインパンツは、スポーティーでくだけた雰囲気の強いアイテムになります。
そのため、カジュアル色が強いスタイルやストリート系のファッションでよく用いられてきました。
しかし、最近ではサイズ感やデザインの異なるものが多く出てきており、それに伴い、いろいろなスタイルに使えるアイテムとなってきているのが特徴になります。
実は様々なコーデが実現可能なサイドラインパンツ!
カジュアル色が強いスタイルだけでなく、カッチリとした雰囲気のファッションにも工夫次第で持って行くことができ、ジャケットとすら合わせることもできるようになります。

ラインの入り方にポイントがあり!
そのポイントの第一は、ラインの入り方にあります。
サイドに入っているのはどれも一緒だが、その太さや本数、色などに違いがあり、色がベース生地と近い色で細めのものはそれほど目立たないので、スタイリッシュに着こなすことができます。
一方で、本数が多かったり太めだったりする場合は、くだけた雰囲気が強くなる傾向にあり、こうした雰囲気の違いを見て、メンズコーデの方向性を決めるのがポイントになります。
サイズ感も超重要!
また、サイズも重要になります。
太めのゆったりサイズは、カジュアル色が強くストリートファッションなどにも合い、スリムフィットの場合は、キレイ目系のスタイルにも使える一本になります。
しかも、裾が短めになっていて、いわゆるノークッションのものはよりすっきりとした印象になるため、このサイズ感を間違えると、全体のコンセプトと合わず、ダサいスタイルになるので注意しよう。

サイドラインパンツのデザインの違い!

デザインの違いで注目したい点は、生地素材とラインの組み合わせになります。
スウェット素材でラインが太目、色が生地と対照的だと、スポーティーなイメージが強くなり、カジュアルファッションに向いています。
着心地は快適なので夏向きのパンツではあるが、コーデは多少限定されます。
素材や色合いにも注目してみよう!
一方で、コットンなど普通のパンツと同じ素材を使っているアイテムも多く出るようになっています。
ブラックのような落ち着いた色で、サイドラインがそれほど強調されていないものであれば、スマートなコーデでもいけます。
もしくは、単なる直線ではなくフラッグ柄にするなどして、デザインに工夫を凝らしているものはスポーティーさが低くなるので、フィット感によってはスタイリッシュなスタイルにも使えます。
トップスとサイドラインパンツの合わせ方のポイント!

このタイプのボトムスはちょっとしたデザインの違いによって雰囲気が変わって見えるので、トップスとの合わせ方を間違えるとすぐにダサい格好になってしまいます。
夏であればTシャツとのメンズコーデが多くなりますが、特にサイズ感には注意したいものです。
カジュアルタイプのボトムスであれば、身幅が多少太めのゆったりシルエットのTシャツにして、くだけた雰囲気を前面に出せるようにします。

シルエットやサイズ感のポイントはこれ!
他方、落ち着いた色合いでスリムフィットのパンツであれば、メンズシャツのシルエットも絞り気味にしよう。
夏のコーデであればホワイトなどのさわやかな色を選ぶようにして、ジャストサイズでも清涼感を演出できるようにします。
サイドラインパンツは基本としてカジュアルなものなので、Tシャツもロング丈にして腰回りをゆったり見せると、全体的なバランスが合って無理がありません。
あまりカッチリし過ぎのトップスにすると、上下のバランスが合わず、ダサいメンズコーデになってしまう恐れがあるので注意が必要です。

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