Tシャツはシンプルな服の構造である分、サイズ感が非常に重要になってくきます。
そのため、着丈の測り方、身長と対比したシャツの長さの違いがどんな見た目の印象の違いとなってくるかを知り、コーデに生かすことは重要です。
そこで、サイズの測り方を押さえてメンズコーデを極めてみよう!
Tシャツの着丈であなたの印象は変わる!
Tシャツは服の作り自体が非常にシンプルな分、サイズ感がとても重要になってきます。
アウターを重ねることがあまりなく、肌の上に直接着るため、体のラインが出やすくなるのが大きな理由となっており、サイズが合っていないものを着てしまうと、窮屈な感じを与えたり、逆にだらしない印象になったりしてしまうので注意が必要です。
同じ柄、同じ色のシャツであっても、サイズの違いによって大きな差が出てくるので、購入する際にはしっかりとサイズを合わせる必要があるので押さえておこう。
サイズの異なるコーデのメリットとは?
同時に、サイズ感の違いによってコーデの雰囲気を変えられるというメリットもあります。
体にフィットしたものを選ぶことで、よりスタイリッシュで清潔感のある雰囲気を出すことができる一方で、ゆったりとしたサイズであればカジュアル感が強くなるし、ソフトで柔らかい印象を強調することも可能になります。
サイズが見た目に与える印象というのも考えて選ぶと、よりコーデの幅が広がってくるとも言えるでしょう。
Tシャツのサイズ選びと測り方を押さえておこう!
Tシャツはサイズの違いによって大きな差が出てくることはご理解いただけたと思います。
ここからは、サイズを選ぶ際に重要な、サイズ選びと測り方について、ポイントを掻い摘んで解説していきます。
『着丈』の測り方
Tシャツの測り方で大事なポイントとなるのが着丈になります。
着丈と身長の対比によってかなり視覚的な違いが出てくるので、特に寸法には気を配りたいもの。
着丈とは、首の後ろの部分から裾まで下りる長さのことを指し、ここでのポイントは、正面側の寸法ではなく、背中側の長さを見るということにあります。
着丈はシャツの構造や作りが変わってもそれほど大きな違いが出てこないため、自分の身長に合った寸法を押さえておくとサイズ選びがしやすいので押さえておこう。
『身幅』の測り方
着丈と同時に見たいのが、身幅になります。
身幅の測り方は、脇の下の一方からもう片方の脇の下までの長さを見ます。
この測り方にも注目することで、シャツのゆったり感を決めることができ、身幅が小さいとたくましい男性の胸囲を強調することもできますが、逆に窮屈な印象を与えてしまうこともあります。
一方で、ゆとりのあるサイズにすると、ストリート感が出てくるが、バランスよくサイズを見ないといかにもサイズの合っていない、だらしないだけの格好となってしまうこともあるので注意が必要です。
『袖丈』の測り方
袖丈の測り方も確認しておきましょう。
これはシャツの肩の縫い目から袖裾までのことを指し、スポーツタイプのものなどは、多少短めでもすっきりとしたイメージにできるので良いですが、しかし、多くのTシャツのタイプでは多少長めに作られていて、ゆとりを持たせています。
身長との関係もありますが、短すぎるとバランスが悪く見えてしまうので注意が必要です。
ショート丈が与える印象とおすすめコーデとは?
ショート丈はパンツに数センチしかシャツがかからないので、軽快感があると共にアクティブな雰囲気が強調されます。
注意点も押さえておこう!
ただし、ベルトがはっきりと見えたり、おへそが出たりするような短すぎる着丈は、メンズではほとんど見られない傾向にあります。
ある程度腰回りにかかる長さに留めておくのが良いでしょう。
ショート丈のメリットはスリムに見えること!
ショート丈は腰回りがすっきりするので、スリムに見える、足が長く見えるといった視覚的な効果があります。
こうした効果を生かして、キレイ目系のコーデにするのがおすすめです。
シャツやパンツの合わせ方はこれ!
さわやかなイメージが強いホワイトのシャツにして、パンツもグレーや濃いめのジーンズなどにし、シンプルになり過ぎる場合は、小ぶりの装飾が入ったネックレスをつけるというのも良いでしょう。
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