シルバーの黒ずみについて、その主な原因をご存知でしょうか?
シルバーの黒ずみは、実は空気中の成分が原因で起こる硫化と言われています。
錆ではないため、簡単に自宅でもシルバーの黒ずみを取り除くことが可能です。
しかしながら、あまり強くゴシゴシ削るとシルバーに傷がついてしまうため、柔らかいブラシを使うのがおすすめです。

月刊誌『Lightning』にも掲載され
SNS界隈でも注目を集める『OTOKODIAMOND』
フォーマルからカジュアルまで、男のダイヤモンドが
\あざとかわいい女子から可愛いを誘う!/
シルバーの手入れ前に変色の原因を理解しておこう!

シルバーは、性質上、他の貴金属と比較して、経年による変色が起きやすい金属として知られています。
そのことは、アクセサリーのみにとどまらず、銀が含まれる食器や楽器などにおいても徐々に変色がみられる傾向にあります。

シルバーの変色は銀が硫化反応が原因!
シルバーの変色は、汗や皮脂が原因によるものではなく、空気中に含まれている成分によって、銀が硫化反応を起こすために起こる現象です。
そのため、大切に保管していても、長い年月のおいて少しずつシルバーは変色してしまう性質があるのです。
この変色は、錆びではありません。
鉄などは、一度錆びてしまうとどうすることもできませんが、銀の硫化は錆ではないので、お手入れをする事で黒ずみを取り除くことができます。

塩化でもシルバーは変色する!
シルバーが黒ずんだから漂白すれば良いかなと思って塩素系洗剤につけてしまうと、変色が起こります。
この塩化については、一度起こると中々簡単に元に戻すことはできませんので注意が必要になります。

変色しにくい『保管方法』を紹介!

シルバーの変色は、空気に触れることによって起こるため、シルバーを保管する際には、皮脂や汗などの汚れをしっかりと洗い落としたうえで、密閉できる袋や容器に1個ずつ個別分包するのがおすすめです。
普段使わないシルバーアクセサリーは、保管する際に、黒ずみケアをするという方法が最もおすすめです。
新品同様の輝きを取り戻した状態で密閉すれば、次に使う時には新品同様の輝きをそのまま堪能できます。

普段のお手入れもこまめに&工夫しよう!
シルバーアクセサリーを普段から身につける人は、日常的なお手入れも少し工夫することによって、黒ずみをしっかりと予防することができます。
お手入れの習慣としておすすめなのは、柔らかい布を使って皮脂や汗を拭きとるという方法が簡単です。
特にただの布を使うのではなく、シルバー専用のクリーニングクロスを用いることで、黒ずみを除去する効果が期待できます。

自宅で出来るシルバーの磨き方とお手入れ方法!

黒ずんでしまったシルバーも、自宅で綺麗に除去することが可能ですので、その方法についても、紹介していきたいと思います。
1つ目の方法は重曹とアルミホイルを使う方法!
耐熱性のボウルにアルミホイルを敷いて、そこに重曹を入れて熱湯を注ぎ、その中にシルバーのアクセサリーを入れると、化学反応が起こってシルバーの黒ずみが除去されます。
アクセサリーを熱湯に入れたら、10分ぐらい放置しましょう。
その後、水でよくすすぎ洗いをした上で、乾いた布でふき取ってあげれば完了です。
2つ目の方法は歯磨き粉を使って磨くという方法!
使う歯ブラシは、必ず柔らかいものを使いましょう。
磨き方はそれほど難しくはありませんが、銀はもともと柔らかい金属なので、硬めの歯ブラシを使ってしまうと、傷がつく恐れがあります。
磨き方としては、研磨剤が含まれている歯磨き粉を歯ブラシに取り、優しく黒ずみ部分を擦ります。
頑固な黒ずみを除去するにはこの方法だけでは難しいですが、軽い黒ずみや部分的な黒ずみに対しては、効果が期待できます。
3つ目の方法は、調理に使う酢に浸すという方法!
酢に含まれている酸が銀の黒ずみと化学反応を起こし、黒ずみが綺麗に除去できます。
しかしながら、酸によって変色や変質が懸念されるターコイズやパールなど他の宝石がついていシルバーに対しては、この方法は使えません。

シルバーの手入れに最適なおすすめアイテム5選!

シルバーのお手入れをするなら、持っていると便利なアイテムがいくつかあります。
1つ目はシルバー専用のクリーニングクロス!
これは、100円ショップなどでも販売されているもので十分です。
シルバーに傷をつけることなく、黒ずみをきれいにふき取ることができます。
2つ目はシルバークリーナーがおすすめ!
黒ずみを取り除く作用がある液体で、商品によってはクエン酸が入っているものや硫酸が入っているものなどがあります。
シルバーアクセサリーを浸けておくと、黒ずみが浮き上がります。
それを柔らかい歯ブラシでこすり落とせばOKです。
3つ目は家庭用超音波洗浄機がおすすめ!
黒ずみを取り除くことはできませんが、皮脂や汗の汚れを取るなら、細かい部分までしっかりとれるので優秀です。
洗浄力をアップしたいなら、水の中に食器洗いの洗剤を混ぜることもできます。
4つ目は柔らかい歯ブラシを使うのがおすすめ!
歯が柔らかめのものをシルバーアクセサリーのクリーニング用として持っていると良いでしょう。
5つ目はヘアドライヤーでしっかり取り除くことがおすすめ!
クリーニングした後には、細かい部分に入り込んだ水分もしっかり取り除くことが必要です。
タオルではふき取れない部分の水も、ヘアドライヤーがあれば簡単に乾燥できます。

今おすすめのダイヤモンドアクセをおさえておこう!

OTOKO DIAMONDが取り扱うダイヤモンドジュエリーの中でも、どんなアイテムが人気なのか?
今おすすめしたいリッチなジュエリーを編集部が厳選しPICK。
フォーマルの新定番!男の襟元に差をつけるダイヤモンドパーチ!

OTOKO DIAMONDのダイヤモンドパーチは、オシャレにダイヤモンドを身につけたい男性に大人気のアイテム。
ブラウンカラーのダイヤモンドにプラチナやゴールドを合わせた、本物志向のダイヤモンドジュエリーは、シンプルで洗練された男にとって魅力的な要素がふんだんに詰まった仕上がりとなっている。
使用しているダイヤモンドは、天然のブラウンダイヤモンドで、カットはアイテムによってラウンドブリリアントカットやスクエアカットなど多彩なカッティングが施されている。
DIAMOND PARCH_プリンセスカット(0.12ct)PT900〈無色〉



DIAMOND PARCH_ラウンドブリリアントカット(0.33ct)PT900〈シャンパンブラウンカラー〉



DIAMOND PARCH_ラウンドブリリアントカット(0.34ct)K18PG〈シャンパンブラウンカラー〉



DIAMOND PARCH_ラウンドブリリアントカット(0.1ct)K18YG〈シャンパンゴールドブラウンカラー〉



DIAMOND PARCH_ラウンドブリリアントカット(0.3ct)K18CG〈シャンパンブラウンカラー〉



DIAMOND PARCH_プリンセスカット(0.109ct)PT900〈無色〉



DIAMOND PARCH_スクエアカット(0.121ct)K18YG〈イエローカラー〉



ダイヤモンド 鑑賞セット
ジュエリーとして身に着けるだけでなく、美しい原石をそのまま楽しみたいという男性に人気なのは、ダイヤモンドの鑑賞セット。
天然ダイヤモンドの原石や美しくカットされた石に加え、観賞するためのルーペやピンセットなど必要なキットがすべて入った鑑賞セットは、ダイヤモンド2石セットと3石セットとがラインナップ。
鑑定セット&宝石3ピースセット(ダイヤモンド1ピース、色石2ピース)



まとめ
シルバーという金属は、空気に触れることによって少しずつ硫化し、黒ずんでしまいます。
黒ずみは錆ではないので、適切なアイテムを使うことで、自宅ででも簡単に取り除くことができます。
しばらく使わないシルバー製品なら、クリーニングしてから密閉容器に保管するという方法がおすすめです。