今回は、ベッタニン&ベントゥーリ(BETTANIN&VENTURI)の魅力を徹底解剖致します!
神の手を持つ男と呼ばれるほど優れた技術と速さを兼ね備えた職人であるジョゼッペ・ベッタニン氏が継承した驚きの製法についてや、人気おすすめアイテム3選など、ベッタニン&ベントゥーリ(BETTANIN&VENTURI)の特徴や人気の秘訣に迫ります。
価格に見合った驚愕の品質と履き心地を有するベッタニン&ベントゥーリ(BETTANIN&VENTURI)の特徴を幅広く掲載していますので、是非最後までお付き合い下さい。
ベッタニン&ベントゥーリ(BETTANIN & VENTURI)について!
ベッタニン&ベントゥーリ(BETTANINVENTURI)はイタリアのシューズメーカーで、公式店舗はバーニーズ・ニューヨークに本店があります。
1944年にベッタニン家の5代目であるジョゼッペ・ベッタニン氏が立ち上げたのがブランドのはじまりです。
ベントゥーリは妻の名前であり、ベッタニン家は1850年から古都ヴェローナで靴工房を営んできました。
家族でブランドを守り続け、息子を含んだ5人でオーダーメイドとレディメイドを生産してます。
また、創設者のジョゼッペ・ベッタニン氏は、神の手を持つ男と呼ばれるほど優れた技術と速さを兼ね備えた職人として知られており現在はその息子がこのブランドを引き継ぎ、2016年から新たにブランドをスタートし現在に至っております。
公式店舗の本店では、年間販売足数は1000足を超えると言われており多くの著名有名人を顧客に抱える人気ブランドになります。
ベッタニン&ベントゥーリ(BETTANIN & VENTURI)の特徴とは?
出典:https://ameblo.jp/akasaka-tailor/entry-12167052728.html
ベッタニン&ベントゥーリ(BETTANIN & VENTURI)の主な特徴としては、靴の製造過程で様々な製法を用いているところにあり、老舗メーカーで見かけるグッドイヤーウェルトや、イタリアで多いマッケイ・ノルヴェジェーゼなど幅広い技法を駆使しています。
そもそも、イタリア製の靴は、スタイリッシュな形状が多いですが、ベッタニン&ベントゥーリ(BETTANIN & VENTURI)の靴は無骨で堅牢の印象が強く、使われている革を見ても種類が豊富な靴を作るブランドでもあり、特注の子牛の革を主に鮫やワニなどエレガントな素材も使っています。
ベッタニン&ベントゥーリ(BETTANIN & VENTURI)が繰り出すガデノン製法が凄すぎる!
ベッタニン&ベントゥーリ(BETTANIN & VENTURI)の中でも、最も評判が高い製法がカデノン製法で、カデノン製法を使える職人は世界でもたった一人創設者のジョゼッペ・ベッタニン氏だけと言われています。
歴史を見ると1850年から家族でハンドメイドの靴を作ってきましたが、この製法は一族だけで継承されてきており、構造はノルヴェジェーゼ製法と似てますが、カデノン製法は、ソールが厚く縫い付けが難しくてステッチを三つ編みのように装飾しており、ソール部分にクッションを入れることで履き心地も良い構造になっています。
また、大変高い技術が必要ですが仕上がりは丈夫であることが特徴的です。
ベッタニン&ベントゥーリ(BETTANIN & VENTURI)の評判の秘訣に迫る!
ベッタニン&ベントゥーリ(BETTANIN & VENTURI)の靴は、世界中の革靴の中でも最も丈夫な構造をしていることで評判が高く、その特徴からレースアップシューズでもよく使用されております。
また、素材である革には、カーフレザーをメインに使っています。
種類はストレートチップは牛の革を使い無骨そのものを代表する仕上がりで、シンプルな中でも造りこまれた繊細さと頑丈さを感じられる品です。
モンクストラップは、カーフを使い独特なしわがあり、革は分厚くて細部にまで頑丈さを感じられ無骨な印象は見た目と履き心地からも感じ取れます。
チャッカブーツもカーフで、グットイヤー製法で作られたチャッカブーツは、魅力を引き出すにはブーツタイプが一番かもしれません。