ロイドフットウェア(Lloyd Footwear)は日本が海外に誇る、メンズ高級革靴ブランドになります。
日本人に合った日本人のための本格派フッドウェアと言っても過言ではありません。
そんなロイドフットウェア(Lloyd Footwear)の歴史や特徴・評判をはじめ、おすすめコレクションや価格感(相場感)について、詳細をまとめております。
今後購入をご検討される方は是非、参考にしてみて下さい!
日本初のイギリス靴専門店としての歴史とは?

出典:https://www.pen-online.jp
ロイドフットウェア(Lloyd Footwear)は英国の雰囲気が漂うブランドですが、実際には日本のブランドです。
創業は1971年、もともとは創業者の豊田茂雄氏がイギリスのアンティーク家具や古着などを扱う店舗としてオープンしたものでした。
その数年後からオリジナルのシューズの製造をはじめるのですが、その際にはイギリスに発注する形で作られました。
これがきっかけでロイドフットウェア(Lloyd Footwear)はイギリス製の靴を扱う日本のブランドという、やや特殊なブランドイメージを確立させていくことになったのです。
評価が理由はイギリスでの製造に秘密が…

出典:https://ja.wikipedia.org/wiki/ノーサンプトン
最大の特徴はイギリスはイギリスでも革靴の本場といわれるノーザンプトンで作られている点です。
一流の製作現場で作られているからこその品質の高さや高級感が、このブランドが高い評価を得ている理由なのです。
1983年には青山店をオープン、さらに1991年には銀座店をオープンするなど国内におけるファッションの本場へも進出、海外の有名ブランドの店舗がズラリと並ぶ中においても、一歩も引かない存在感と評価を得ています。
革質や製品の特徴はなんなの?

なんと言ってもメンズ革靴の本場、ノーザンプトンで作られているのですから、革質は折り紙つき、豊かな伝統に培われてきたこだわりの製法によって作られる革はまさにイギリス産ならではの風格を備えています。
光沢とツヤのよさはいかにも「よい革靴を履いている」という満足感に浸ることができるでしょう。
ご存知の通り、革靴の種類はストレートチップやフルボーグ等、様々な種類があります。
そこで、革靴の種類については、別の記事にて詳細をまとめております。
人気シリーズの紹介の際にも、種類の特徴がよりお分かり頂けるように、詳細について気になる方は、事前にこちらの記事もご確認下さい!

日本人にフィットするサイズ感が最大の特徴!

この革質の評判のよさに加えて「日本人の足に合わせて作られている抜群のサイズ感」も見逃せない部分です。
何しろ日本のブランドですから、日本人が履くことを前提にして作られています。
もともと日本人の足はヨーロッパ人に比べてやや扁平で、横に広がっている傾向があるといわれます。
そのためヨーロッパの一流ブランドのメンズ革靴を長時間履き続けていると足が痛くなってしまうなどの問題を抱えてしまうケースも少なくありません。
これではいくら質が高い革靴でも、よい靴と評価することはできないでしょう。
日本人のための革靴!
このサイズ感を改善するため、ロイドフットウェア(Lloyd Footwear)では日本人の平均的な足を想定した木型をノーザンプトンにまで持ちこんだ上で生産を行っているため、日本人の足によりフィットする形になっています。
革靴はフィット感がよいと俄然引き締まった印象になるものです。
しかも仕事で長時間履き続ける機会があっても疲れにくく痛くなりにくいという優れものです。
高級感だけでなく使い勝手のよさも備えている点もこのブランドが高い評判を得ている理由となっています。
革靴のサイズ表記については、各国別表記を換算表をもとに細かく詳細をまとめています。
詳細について気になる方は、是非こちらの記事も合わせてご確認下さい!

