今回はメイドインジャパンの王道であり、多くのエグゼクティブが憧れる、ダーバン(D’URBAN)のスーツについて徹底解説致します。
知られざるダーバン(D’URBAN)の歴史や、シリーズの特徴や評判をはじめ、店舗情報まで、気になる内容が盛り沢山です。
既に保有済みの方も、これから購入を検討される方にも楽しんで頂ける内容になっておりますので、是非最後までお付き合い下さい。
- ダーバン(D’URBAN)のスーツは『レナウンニシキ』から!
- ダーバン(D’URBAN)のスーツは『アラン・ドロン』がコマーシャルで着用!
- ダーバン(D’URBAN)は学生向けファッションから日用品・雑貨まで幅広く展開!
- ダーバン(D’URBAN)の展望!日本からアジアへの展開〜香港・韓国〜
- 高い品質が評価されダーバン(D’URBAN)は世界的スーツブランドに!
- ダーバン(D’URBAN)は竹内豊さんを過去にモデルに起用!
- ダーバン(D’URBAN)のスーツの特徴や価格帯とは?
- ダーバン(D’URBAN)は生地へ拘る!ロロ・ピアーナやゼニアのタスマニアンを使用?
- ダーバン(D’URBAN)の”raso”シリーズとは?生地の特徴とは?
- オーダースーツも可能?ダーバン(D’URBAN)のパーソナルオーダー!
- ダーバン(D’URBAN)のパーソナルオーダーの生地への拘り!
- ダーバン(D’URBAN)のパーソナルオーダーの縫製への拘り!ダーバン宮崎ソーイングにて安心品質!
ダーバン(D’URBAN)のスーツは『レナウンニシキ』から!
出典:https://www.imn.jp/
ダーバン(D’URBAN)は、英国皇太子が、1922年に来日した時の御召艦だった「RENOWN」の供奉艦として航行した「(D’URBAN)」にあると言われております。
そんなダーバン((D’URBAN))は、「レナウンニシキ」の創業と共に1970年に産声をあげました。
創業当初、ダーバン(D’URBAN)は、紳士服の産業を成長産業にさせるために立ち上げられています。
ダーバン(D’URBAN)のスーツは『アラン・ドロン』がコマーシャルで着用!
出典:https://ja.wikipedia.org/wiki/
ダーバン(D’URBAN)は、1971年の日曜洋画劇場のCMで俳優のアラン・ドロン氏がDURBAN(ダーバン)のスーツを着用した事によって世界的なブランドとして認知されるようになります。
アラン・ドロン氏の着用により、ダーバン(D’URBAN)は、高級ブランドとしての認識が飛躍的に上昇することとなります。
ダーバン(D’URBAN)は学生向けファッションから日用品・雑貨まで幅広く展開!
そんなダーバン(DURBAN)は、1970年代〜1980年代にかけて日用品・雑貨や学生向けファッションまで展開を広げていきます。
「イクシーズ」はその頃に誕生したブランドであり、更にダーバン(D’URBAN)と逆の綴りで表現されている「ナブラッド」は、若者世代をターゲットに展開を行い、ダーバン(D’URBAN)は、瞬く間に新たなマーケットを開拓していきます。
ダーバン(D’URBAN)の展望!日本からアジアへの展開〜香港・韓国〜
そしてダーバン(D’URBAN)は、アジアのマーケットを見越し、アジアの展開や開拓も積極的に行っていきます。
1976年には、晴れて香港に合弁会社を立ち上げることとなり、合わせて1985年には、韓国に韓国ダーバンを立ち上げるまでに成長します。
韓国に韓国ダーバンを立ち上げた翌年には、韓国俳優のイ・ドクファ氏をCMに起用しています。
高い品質が評価されダーバン(D’URBAN)は世界的スーツブランドに!
出典:https://amazonfashionweektokyo.com/jp/
1990年代からダーバン(D’URBAN)は、世界に誇る日本の服地メーカーである、「日本毛織」と共に機能性スーツの開発に注力し始め、その結果、高品質で、尚且つ機能性を兼ね備えた製品開発が進められていくこととなります。
そして、「MONSOON」という、芯地や裏地の軽さと柔らかさ、更にはハリにまで拘ったスーツを販売し、幅広く多くの方々から非常に高い評価を受けています。
また、1998年に品質管理のISO9001も取得し、2011年〜2013年にかけては、百貨店バイヤーズ賞のメンズ部門大賞を3年連続で受賞したことを転機に、ブランドとしての価値の高さと品質が証明されています。
ダーバン(D’URBAN)は竹内豊さんを過去にモデルに起用!
出典:https://blogs.yahoo.co.jp
また、2003年にダーバン(D’URBAN)は、ラグビーワールドカップの日本代表のオフィシャルスーツの制作を手掛けており、トップアスリートの体型を引き出せるスーツ作りの成功をおさめています。
更に、俳優の竹内豊さんを2012年1月までモデルとして起用しており、男性誰もが憧れる国内最高級のスーツとして確固たる地位と幅広い人気を築いています。
ダーバン(D’URBAN)のスーツの特徴や価格帯とは?
ダーバン(D’URBAN)のビジネススーツの価格は12万円前後からと言われております。
品質への拘りも高く、縫製技術もさることながら、『ロロピアーナ』、『ゼニア』海外の有名服地メーカーの生地を使用しています。
ダーバン(D’URBAN)は生地へ拘る!ロロ・ピアーナやゼニアのタスマニアンを使用?
出典:https://e-shop.renown.com
2018年に抜群の着心地と品格漂う光沢を放つ、ロロピアーナの「タスマニアンウール」を用いたのスーツダーバン(D’URBAN)は、20周年の節目を迎えます。
ダーバン(D’URBAN)の”raso”シリーズとは?生地の特徴とは?
出典:http://www.durban.jp
ダーバン(D’URBAN)のr.a.s.o. (ラーゾ)は、尾州の服地メーカーとの共同制作によるオリジナル生地になります。
名称はイタリア語で、raso (滑らか)、abito (スーツ)、speciale (スペシャルな)、ordire(織り)を意味する頭文字の4語を採用し、“r.a.s.o.”と付けられています。
rasoは元々イタリア語で「滑らかな、すべすべした」という意味を持っており、ダーバン(D’URBAN)のr.a.s.o.(ラーゾ)は、表面に光沢が現れるように服地の設計の調整が行える生地となっています。
オーダースーツも可能?ダーバン(D’URBAN)のパーソナルオーダー!
ダーバン(D’URBAN)のパーソナル オーダーは7種類のモデルから!
あなたの好みに合ったモデルを選択することが可能です。
また、試着時に深い経験と高い技能を持ったスタッフにより、体型に合わせて各部のサイズ調整を行ってくれます。
その他にも、裏地やボタン、スペアスラックス、ベストといった有料のオプションも用意されています。
ダーバン(D’URBAN)のパーソナルオーダーの生地への拘り!
出典:http://www.durban.jp/
ダーバン(D’URBAN)のオリジナル生地にあたる「r.a.s.o.」やイタリアの高級服地メーカーにあたる「ロロ・ピアーナ」社と取り組んだオリジナル柄の「TASMANIAN」など、幅広い生地のラインナップがあります。
ダーバン(D’URBAN)のパーソナルオーダーの縫製への拘り!ダーバン宮崎ソーイングにて安心品質!
出典:https://www.imn.jp/
ダーバン(D’URBAN)のパーソナル オーダーは、国内自社工場で、J∞QUALITY”から企業認証を取得している、ダーバン宮崎ソーイングにて、効率的なマシンメイドと職人技術が高いレベルで融合させて縫製されています。