キャップにヘッドホンをかけるというのは、単に音楽を聴くだけでなく、ファッションスタイルの一つとなっています。
おしゃれに決めるための、メンズコーデのポイントをチェックしてみよう。
同時におすすめキャップとヘッドホンを紹介していきます。
キャップの上にヘッドホンは何故おしゃれ?

ファッションに使われるアイテムというと、アクセサリーや時計、帽子などが挙げられますが、そこにヘッドホンを加えることもできます。
単に音楽を聴くための道具としてだけでなく、ファッションを決めるための一つの小物として身に着けることは、おしゃれな大人の男性の日常に不可欠です。
このスタイルは特にキャップと合わせると、非常にカッコよく見えるので、是非トライしてみよう。
他のファッションの邪魔をしないヘッドホン!
元々キャップはスポーティーでストリート感のあるアイテムなので、やはり同じような印象を与えるヘッドホンを重ねることでオシャレに見せることができるのです。
このアイテムは、ブラックなどの落ち着いた色で構成されていることが多く、デザイン的にも目立つものではないので、他のファッションアイテムとぶつかることなく、さりげなく溶け込んでくれるというのも大きなメリットです。
そのため、音楽を聴くために着けるだけでなく、コーデに一つプラスするためのアイテムと見て使うのも非常に面白いと思います。
ヘッドホンの付け方もマスターしよう!

ヘッドホンの付け方も見た目に影響するので、せっかくメンズファッションに取り入れるのであれば、ここもチェックしておきましょう。
避けたいヘッドホンの付け方①バンドの位置は押さえておこう!
まず、避けたい付け方としては、上部のバンドが頭部の前方に来てしまっているという形です。
この付け方をすると、バンド部分が見え過ぎてしまってしつこい見た目となってしまいます。
また、なんとなく音楽を聴きながら作業をしているような雰囲気になり、オシャレというよりも作業スタイルに見えてしまいます。
とはいえ、これはあくまでも基本となる付け方ではあるので、しっかりと付け方は押さえておきましょう。
バンド部分がメタルでカッコいいデザインになっているものなどは、あえて前方に多少ずらすことで味を出します。
その際には、帽子の柄を無地にしてあくまでもヘッドホンを強調する形にしてバランスを取るのがポイントです。
避けたいヘッドホンの付け方②バンドと帽子の隙間をチェック!
もう一つは、しっかりとバンドを締めて帽子との間に隙間を作らないことです。
バンドが浮いて見えると、いかにもサイズが合っていないような印象で間抜けな雰囲気となってしまいます。
びったりと帽子と合っていることで、一体感も生まれるので頭が締め付けられない程度に深めに装着するようにしよう。
ヘッドホンに良く合うキャップの形状や特徴とは?

ヘッドホン自体の大きさにもよりますが、たいていの製品はちょっとゴツイ印象を与えるものです。
そのため、キャップもそれに合わせてツバが大きめのものや、サイズ感にゆとりがあるものを選ぶと相性が良いでしょう。
ストリート感を特に出したいのであれば、ツバはフラットにして少し厚みを持たせたものがベストです。
逆に軽く見せたいのであれば、バンドは細めの製品を選んで帽子もツバに角度が付いてスポーティーさが強調されているものがベスト。
色合いも重要なポイント!
色もメンズコーデの大事なポイントとなります。
できるだけ、二つのアイテムの色を合わせた方がしつこくなくて良いですし、ブラックバンドの製品であれば、キャップ子もブラックからダークグレー、少なくても濃い目の色のものにしてみましょう。
メタルバンドであれば、ホワイトのキャップが違和感なく収まりさわやかな印象さえ与えることができます。
柄はあまり大きくない方がよく合うので押さえおきましょう。