量販店から専門店、百貨店の紳士服コーナー、有名テーラーまでスーツを扱うお店は数多く存在します。
値段もピンキリで、オーダーメイドのスーツが一番値段が高いような気がしますが、そうとは限らないのがスーツの相場。
会社勤めのサラリーマン、特に家庭持ちとなるとスーツの相場の値段が気になるところ。
就活のリクルートスーツを含めてスーツの相場をまとめてみました。
スーツの相場は年齢に比例して上がる?
スーツの相場と一口に言っても、生地や裁縫、DCかどうかに加え生産国など様々な要素が絡んできます。
さらに年齢が上がるに従って、会社での役職や収入の違いなどから、年齢とスーツの相場は比例していくと考えて間違いないでしょう。
そうした要素を交えながら、年代別にスーツの相場を考えてみます。
まずはリクルートスーツから。
リクルートスーツなら相場1万円代が妥当?
出典:https://journal.rikunabi.com
就活用のリクルートスーツを選ぶ際、やはり相場は気になるポイントです。
就活時の長くて1年間だけ、あるいは、就職後も着続けるとしておそらく最大で約2年しか着ないであろうスーツに多額の予算は避けませんよね。
リクルートスーツは着用期間が短いのでスーツの相場は1万円前後で
無難なのが量販店での紺スーツ。
ウールとポリエステルの混紡で海外生産品で あるのが一般的で、値段も1万円台からあります。
着る期間が短いこと、目的が就活メインであることを考えれば、リクルートス ーツの相場は、どこで買うのかは別にしても予算的には1万円台のスーツで十分ではないでしょうか。
20代後半までのスーツ相場は高くても1着5万円まで!
高校、大学を卒業して新入社員として働き始めてからも、もちろんスーツは必要になります。
そんな10代後半~20代前半のスーツの相場を見てみます。
職場に毎日着ていくスーツながら、収入に見合ったスーツを選ばざるを得ないのがこの年代。
若いだけに営業職でなくともスーツ姿で動き回らなければならないこともあります。
20代後半までのスーツ相場の素材は混紡がメインの生地になる!
そうした要素を加えたスーツの相場は、1着2~3万円、高くても5万円まででしょう。
素材も混紡がメインで、ウール100%は冬用に1着あればというのがこの年代の相場です。