スーツのパンツサイズはウエストで決める!
出典:http://blog.mens-fashion-labo.com
続いてパンツ(スラックス、ズボン)のサイズ基準を見てみます。
パンツの場合は、ベルトを締めるウエストの長さを基準として、70cmから3cm単位で増えていき、サイズが上がるのが標準となっています。
スーツのパンツサイズはインチ表示もある
中にはインチサイズ併記のパンツもあり、例えば32インチが76cm、34インチが 87cmなどとなっている場合もあります。その際は店員さんに確認して合わせましょう。
ちょうどいい丈のパンツやスラックスについては、別の記事にて、更に詳しく紹介しています。
合わせてご確認されたい方はこちらも合わせてチェックしてみて下さい!
スーツのワイシャツのサイズはS、M、Lが基準
最後にワイシャツのサイズです。 ワイシャツは、ネクタイを締める襟の首回り長さと、裄丈という首の頸椎から 手首までの長さがサイズの主な基準になります。 S、M、Lという服装全般にも適用される単位が使われます。
独自のスーツのワイシャツサイズ表記のメーカーもある
ただし、メーカーによっては、独自のサイズ表示を取り入れている場合がある ので、注意が必要です。
標準的なワイシャツのサイズ表示の例を以下に示します。
スーツのワイシャツサイズは細かい基準から選べる
ワイシャツの場合、このほかにも首回りに比べて裄丈が長いタイプ、短いタイ プののサイズもあるので、細かい基準で選べるようになっています。
スーツ購入前に、自分の体型区分や身長による単数表示サイズを知っておくと、心の準備ができますね。
予めサイズを絞り込んでショップに行くことで、サイズ以外の生地やデザインに時間を割けることになり、時間も節約できます。
ワイシャツのサイズが分かったところで、別の記事にてワイシャツのブランドや合わせ方についても、詳細をまとめています。
更に詳しく知りたい方は、こちらから、スナップ写真も参考にご自身に合ったシャツをセレクトしてみて下さい!
まとめ
スーツのサイズは体型や胸囲、ウエストなどの長さを基準に細かく分けられて いることが分かったかと思います。
最初に買ったスーツのサイズを覚えていても、年齢を重ねるとともに体型も変 わる方がほとんどのようです。
スーツ購入の際、「サイズは前回と同じ」ではなく、基準となる身長はもとより、胸囲やウエストサイズを、なるべく再計測してから買い求めるようにすることをお勧めします。