アルフレッドサージェント特集!エプソンや人気シリーズの評判を総まとめ!

革靴作りの高い技術を持つため、自社ブランドでの販売だけでなく、他社のOEMまで受け入れて生産を続けてきたのが、イギリスの靴メーカー&ブランドのアルフレッドサージェント(Alfred Sargent)です。
4代にわたる家族経営で100年以上運営されてきた同社の工場は、1915年以来同じノーサンプトン近郊のラシュデンにあります。
靴作りの高い技術と製品の高いクオリティーから、知る人ぞ知るメーカーが辿った歴史をまじえて、独特の趣があるアルフレッドサージェントの革靴に迫ります。

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アルフレッドサージェントの評判はOEMもこなす技術力の高さ

アルフレッドサージェント

出典:https://www.imn.jp/

多くの英国革靴メーカー&ブランド同様、アルフレッドサージェントもノーサンプトン近郊でスタートしました。
創業年やその後の経緯などは後述しますが、アルフレッドサージェントの魅力を語る上で忘れてはならないのが定評ある技術力の高さでしょう。
長年にわたってブルックスブラザーズやラルフローレン、ポールスミスに対しOEMとして革靴を提供、生産技術の実力を培ってきたことは有名で評判でもあります。

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アルフレッドサージェントが提供する革靴のグレードを知ろう

アルフレッドサージェントが現在提供している革靴のカテゴライズは、質の違いとモデル、発表時期などから4つに分かれています。
その4つとは「アルフレッドサージェント(Alfred Sargent)」「エクスクルーシブ(Exclusive)」「カントリー(Country)」そして「ハンドグレード(Handgrade)」です。
最初の3つはコレクションというタブ内になり、最後の1つはスペシャルオーダーというタブにあります。

クラシカルな英国風のつま先を持つ新製品のラストは全て同じ

このうち、最初のアルフレッドサージェントは、専ら新製品、新登場のブーツを含む各種革靴が紹介されていて、ラストはなぜかAS24というタイプで、わずかに湾曲したクラシカルな英国風のつま先で、全体が細長くなっていて、幅広対応のEが付いています。
モデルは短めのブーツからドレスシューズ、さらにはローファーまであるという展開で、まさしく新製品のラインアップといえるカテゴライズとなっています。

コスパが良いアルフレッドサージェントのエクスクルーシブ

アルフレッドサージェント

続くエクスクルーシブは、コスパが良く、これまで同社が培ってきた技術力を結集したスタンダードモデルが並んでおり、価格も同社の中では中程度ではあります。
しかし、他のブランドよりはるかに秀でていると思われるのは、技術だけでなく素材でしょう。

エクスクルーシブの革はヨーロッパの有名所から納入

独のワインハイマー社や仏のアノネイ、伊のゾンタといった実力が伴ったタンナーからの革を使用。
またアウトソールも縫い目の見えないヒドゥンチャネルを採用、美しくかつ実用性のある1足となっています。

カントリーのカテゴリーは休眠中で近日公開予定

次のカントリーは、ブーツ類と思われ、市場や他のネット通販では見られますが、公式ページでは近日公開となっているため、概要が不明なので、ここでは触れません。

アルフレッドサージェント最高級のハンドグレード入手は要予約で

アルフレッドサージェント

最後のハンドグレードは、サイト内でも説明しているように、最高級の革靴に位置付けられる逸品としています。
このため、ロンドンかパリの直営店で予約して購入する方法と、トラックショーと呼ばれる展示会などの特別の場でしか受け付けていないという、希少なモデルとなっています。

アルフレッドサージェントのハンドグレードは日本では見られない?

靴の特徴としては、イギリス靴らしい格調というかエレガンスがありつつモダンという出来栄え。
素材の革も一流タンナーからの皮革をさらに厳選して使うという気の入れようで、ビスポークシューズ並みの製作を意識した仕上がりになっています。
もちろんアウトソールはヒドゥンチャネルのカラス仕上げ、という具合。
日本で見られる機会はほとんどない、というのは残念です。
それでは、そんなアルフレッドサージェントの歴史を見てみましょう。

アルフレッドサージェントの創業は1899年、ノーサンプトンシャー州

アルフレッドサージェント

創業は1899年、20世紀直前のイギリス、ノーサンプトンシャー州ラシュデン。
ラシュデンは、革靴メーカーが多い街ノーサンプトンの東約10kmにあり、ネネ川に沿いの人口約3万人という小さな町です。
その地で、アルフレッドサージェントという靴職人が、2人の息子(フランク、ハリー)ととともに自分の名前を使った工房を始めました。

現在まで続くアルフレッドサージェントの靴工場は1915年建立

16年後の1915年、現在まで靴工場として稼働しているポートランド・ロードにラシュデンで初めての平屋の工場を構えます。
加えて、それまでのガスではなく、電化された初めての工場でもありました。
1940年代には、フランクの息子で3代目に当たるデリックも経営に加わり、第二次世界大戦での軍靴製造から、戦後の紳士靴作りへの転換に成功、安定成長を続けていきます。

1999年に100周年を迎えたアルフレッドサージェント

アルフレッドサージェント

出典:http://boq.jp/

サージェントの4代目となるポールとアンドリューが経営に参加した1960年代、同社の伝統的な革靴作りは、ファッションのトレンドやスタイルに徐々に影響を与えるとともに、時代の流れにも対応します。
そして1999年、創業100年を迎えたアルフレッドサージェントは、老舗としてのエリートグループメーカーの仲間入りを果たしたのです。

仏のボーエンとのコラボから買収に進むアルフレッドサージェント

アルフレッドサージェント

4代にわたる家族経営を維持してきたアルフレッドサージェントでしたが、100周年を迎える直前の1998年、フランスの革靴メーカー「MANBOW」が所有するボーエン(Bowen)ブランドとのコラボレーションを開始。
コラボにより、ボーエンがアルフレッドサージェントの製品を販売するというスタイルが続きます。
その後の2012年には、ボーエンがアルフレッドサージェントの株式の過半数を取得。
後者の経済的な困難が、株式取得の理由でした。

アルフレッドサージェント創業時の製造法を今に活かす試みも

現在は、ボーエンとのコラボを継続しながら、20世紀初頭に建てた工場と同じ場所で100人を超える職人が、同社の伝統を守りつつ、100年前に比べて格段に進歩した製造技術を駆使して1足ずつ丁寧に仕上げています。
また、アルフレッドサージェントが創業時に行っていた伝統的な革靴製造方法が見直され、現代の技術と融合して顧客の要求に沿った革靴作りに反映されているのです。

価格:39,600円 (税込)

総合すると高い評価が多いアルフレッドサージェントの革靴

アルフレッドサージェント

出典:http://blog.livedoor.jp/kumagaimakoto1972/

革靴に限らず、評価には一定の基準があるのは当然でしょう。
革靴の場合、革質、耐久性、コスパ、履き心地などが評価ポイントになり、これらを合わせた総合、で評価されるのが一般的でしょう。
アルフレッドサージェントの革靴に対する評価は、総合評価がとても高くなっています。

履き込んでいくことで履きやすくなるアルフレッドサージェント

アルフレッドサージェントは、定評ある老舗ブランドの英国靴なので、履き心地は、最初はややきつめながら履き込んでいくうちに足の形にインソールほかの革がなじんでいき、とても履きやすい1足になる、という高級革靴ならではの評価が大半です。
足になじんでくると履く回数も増えていき、手入れもマメに行うことにつながります。

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高級か最高級の革を使い高い評価のアルフレッドサージェント

しっかりした手入れに耐えられる革質の良さを改めて感じることで、靴自体の耐久性にも満足する、というのが良い総合評価につながるのでしょう。
さらに革質も高級か最高級、シワも入りにくく丈夫というのがほとんど。
ここにモデルによって違いがあるものの、1足3~6万円というコスパが入ると、この価格であれば大満足という最終的な評価になるようです。

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アルフレッドサージェントで人気のエプソンはドレスシューズ

アルフレッドサージェント

アルフレッドサージェントによるドレスシューズで人気が高いのがエプソン(Epsom)のストレートチップでしょう。
クラシックコレクションというカテゴリでしたが、現在は本国の公式サイトにはなく、日本市場向けの別注品として市場に出ています。

ストレートチップやフルボーグ等、様々ある革靴の種類については、別の記事に詳細をまとめています。
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ラストは87番のラウンドトゥ採用のエプソン

ラストは87番で伝統的な英国スタイルのラウンドトゥを採用。
製法は、もちろんグッドイヤーウェルトというエプソンは甲革にカーフレザー、アウトソールもレザー仕上げ、というフォーマル向けのドレスシューズです。
ストレートチップの平行な2本の縫い目に全く乱れがないという細かさ丁寧さから、技術の高さが分かる1足です。

価格:74,800円(税込)

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