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ホワイトゴールド(k18wg)とは?他にはない特徴やお手入れ方法を大公開!

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ホワイトゴールドについて、ジュエリー好きの方は良く耳にされる言葉かと思います!

ホワイトゴールドはパラジウムに純金を混ぜ合わせて作ったものを指し、その際の刻印は、『K18WG』となります。

お手入り方法としては、着けた日に布で汚れを拭き、定期的なメンテナンスをショップで行い、こまめにお手入れさえすれば、輝きが長く続きます。

男性でも合わせやすいゴールドカラーもおすすめです。

今回はそんなホワイトゴールドに関する様々な情報を徹底的に紹介していきたいと思います。

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ホワイトゴールド(K18WG)とは?

k18wg とは

一見プラチナのようにも見えるホワイトゴールドは、k18wgと刻印される貴金属を指し、その和名は白色金です。

そもそも黄金色に輝くゴールドに、シルバーカラーのパラジウムを配合させることで、ホワイトゴールドが完成します。

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ホワイトゴールドの特徴について!

純金(k24)はそれ自体では柔らかく硬度が低いため、ジュエリーとして取り扱った際に、傷がつきやすいという性質があります。

時には、欠けてしまったり、折れてしまったりというトラブルを引き起こすこともあります。

そのため、ジュエリーとしてそうしょくを施す際に、適していないという性質がありため、硬度を補強するためにも、パラジウムを配合し、作られたものが、ホワイトゴールドになります。

ホワイトゴールドは、刻印のk18wgを見ても分かるように、金は全体の24分の18、つまり75%含まれています。

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プラチナとの違いが気になる!

k18wg とは

ホワイトゴールドとプラチナの違いは、一見良く似ていますが、金属の特徴や種類は大きな違いがあります。

プラチナはもともと白銀色をした金属で、鉱山で採掘した時から同じ色をしているのに対し、ホワイトゴールドは、黄金色のゴールドにロジウムを混ぜることで銀色を作り出しています。

通称『白金』と呼ばれるプラチナは変色する?

プラチナは通称『白金』と呼ばれおり、元々変質や変色に強いという性質があるのをご存知でしょうか?

しかしながら、ホワイトゴールドは、硬度が低いゴールドにパラジウムを配合することで硬度を保っています。

変質や変色に対して強固であるものの、温泉の成分に対しては、反応をおこしてしまい、変色することがあるため、この点に関してはプラチナの方が優秀です。

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刻印の意味や種類も解説!

k18wg とは

ホワイトゴールドのジュエリーを購入すると、必ずk18wgという刻印がされています。

これ刻印の意味合いとしては、ホワイトゴールド(White Gold)の頭文字であるwgと金の純度を示すk18をとって刻印が押されています。

ホワイトゴールドの製造工程においては、ゴールドの純度は75%と決められています。

そのため、金の純度を示す18という数字がk10wgとかk24wgなどに変わることはありません。

ホワイトゴールドの手入れ方法を紹介!

k18wg とは

ホワイトゴールドは、他の金属と比較し、変質や変色には強いものの、プラチナほどは強くはないと言われています。

そのため、経年使用によって金属はどうしてもくすみが気になってくる性質があるので、注意が必要です。

仮にくすみが進行してしまっても、メンテナンスを行うことで、くすみ自体を取り除くことは可能です。

しかしながら、可能な限り日常的にこまめにメンテナンスを行うことによって、そもそもくすまない予防策を講じることをおすすめします。

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こまめに汚れを拭き取ろう!

ホワイトゴールドのお手入れ方法についてですが、ジュエリーを着けた日には、必ず柔らかい布で拭いてあげましょう。

油や汚れ、ホコリなどをふき取るだけでも、変色や変質を予防できます。

大切なジュエリーは定期的にプロの元でクリーニング!

仮に、ホワイトゴールドがくすんできたと感じたら、専門店でクリーニングをしてもらうことをおすすめします。

自宅では除去しきれないくすみも存在するうえ、無理に取り除こうとしてもかえって、金属にダメージを与えてしまうことがあります。

定期的にプロへクリーニングを依頼することで、ホワイトゴールドの輝きをいつまでも維持できます。

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まとめ

ホワイトゴールドは、ゴールドにパラジウムを混ぜて硬度を高めたもので、k18wgと刻印されます。

プラチナと見た目はよく似ていますが、経年によって変質や変色することがあるため、定期的にプロショップでクリーニングすると良いでしょう。