リネンシャツは、他の素材にはない独特の特徴を持つアイテムになります。
そのため、このシャツの特徴を知り、着こなしの方法はマスターしておきたいものです。
メンズコーデにおいて、インナーとの組み合わせなど、実践的な方法を紹介していくので確認してみよう。
リネンシャツをメンズコーデに取り入れるべき理由とは?
リネンとは麻生地のことで、織り目がざっくりとしていて通気性が良いのが特徴になります。
そのため、主に春夏のシーズンに着られることが多く、日本では蒸し暑い気候が何か月も続くため、湿気がこもりづらく軽やかな快適さを提供してくれるリネンシャツは、暑さ対策としてとても優れた服になります。
また、見た目の上でもいわゆるシャリ感があって、見る人に軽くてさわやかな印象を与えるため、清涼感を演出できるというのもメリットで、夏の暑い時期には特に取り入れたいアイテムになります。
リネンシャツはさわやかなイメージ作りにも最適!
また、ざっくりとした生地で発色も穏やかなので、全体的に落ち着いた雰囲気の仕上がりになっているものが多く、シンプルにコーデをまとめたい人や清潔感のあるファッションを好む人にぴったりのアイテムになります。
リネンシャツは生地の特性から薄めの色で作られていることが多いということもあって、すっきりとしたさわやかなイメージを作るのにも適しています。
リネンシャツ選びのポイントとは?
全体的に清涼感のあるイメージのリネンシャツになりますが、色によってメンズコーデの雰囲気も変わってきます。
色をベースに選んでみる!
たとえば、あくまでもさわやかさや清潔感を前面に出したいのであれば、ブルーやホワイトを選ぶのがベストになる一方で、大人のメンズの魅力を強調したいのであれば、濃いめのネイビーなどがおすすめになります。
また、ブラックも引き締まって見え、クールさを演出でき、カジュアル感を醸し出す際には、カーキを選ぶこともできます。
このように、シンプルな風合いでありながらも色による印象の差は大きいので、自分の求めるスタイルを検討した上で色を選ぶようにしてみよう。
リネンシャツはサイズ感で選ぶことも重要!
また、春夏に着ることが多くなるリネンシャツは、袖丈も大事なポイントとなります。
特に、濃い目の色の場合はその傾向が強くなるので、しっかりと考えよう。
半袖は軽やかで涼しげなイメージを強調でき、カジュアル感が強くなります。
7分丈くらいにすると、軽やかでありながらもキレイ目のイメージが出てくるので、暑さ対策とカッチリとした雰囲気というメンズコーデを両立したい時に、ぴったりのサイズです。
長袖はより整った印象になり、ざっくりとした風合いの生地でありながらもキレイに見えるので、清潔感が強調されます。
リネンシャツコーデではインナー選びも重要!
リネンシャツの着こなしでは、インナーを大事にしよう。
シャツ単体で着るというよりも、インナーとの重ね着によるメンズコーデをすることが多くなるので、やはり、リネンを使うからには清潔感と清涼感を大事にした着こなしにしたいものです。
そのため、インナーもホワイトや薄めのブルー、ベージュなどの明るくて夏向きの色にするのがおすすめです。
ホワイト単色で寂しいと思うのであれば、インナーをネイビーとのボーダーにするというのも一つの手になるので押さえておこう。
インナーやパンツとの組み合わせも鍵!
インナーの丈はトレンドのロング丈でも良いが、リネンシャツを強調するためにもジャストサイズの方がしっくりと来ます。
インナーをベルトが隠れるくらいの長さにして、トップスとTシャツ、そしてパンツの三つの組み合わせで着こなしたい。
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