ブラックスーツのコーデはこれで決まり！
続いて、ブラックスーツのコーデ例をいくつか挙げてみます。
少し変わったイメージになるようなスーツ購入を検討している、という場合の参考としてください。
ブラックスーツのコーデ例①モノトーン
白いワイシャツに無地のネクタイで決めます。
ネクタイはグレーの濃淡の中から明るすぎない色を選ぶと、スタイリッシュでスマートな着こなしになります。
時計などのアクセサリーで差をつければ、就活っぽいイメージにはならないでしょう。
ブラックスーツのコーデ例②シャドーストライプ
近づくと表面の柄が分かるというスーツは黒に限りませんが、やはりおしゃれ感が出ます。
ネクタイはシルバー地に黒ドット、またはシルバーの濃淡によるストライプだとメリハリの利いた着こなしになります。
ブラックスーツのコーデ例③カジュアル
ブラックスーツのカジュアルな着こなしは、ネクタイを締めないスタイルにすると簡単そうですが、合わせるべきネクタイがないので逆に難しくなります。
そんな時は季節を考えて、黒ニットのタートルネックを試してみましょう。
靴や靴下を含め黒一色になるので、グレーがかったタートルネックにしてコントラストを楽しむ、という手もあります。
靴は革靴でもいいのですが、思い切ってスニーカーもありでしょうが、上級者のコーデになりそうです。
まとめ
スーツの黒は、ある年代にとっては、冠婚葬祭をイメージさせる色という固定観念めいた思いがあるため、ビジネスシーンでの着用は慎重さが求められます。
40代前後かそれ以下の年代であれば、それほど抵抗なくブラックスーツが受け入れられるようです。
ただ、色としての黒は白と違って他の色を引き立てるという側面が少ないので、コーディネイトや着こなしに関しては難しい色です。
そんなブラックスーツ、まずは気に入ったコーデ例などを参考に、自分なりの感性で着こなしてみてください。
案外似合う自分を、鏡の中に見つけられるかもしれません。
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