スーツにも問題なく合わせられる？
パラブーツウィリアム（Paraboot William）が、ジョンロブのウイリアムの復刻ともいえる流れで発売されたのが2010年。
ジョンロブはドレスシューズブランドですから、ソールが違うとはいえ復刻版のパラブーツウィリアム（Paraboot William）が、スーツに合わないわけがありません。
スーツに合わせられる3つの条件とは？
なぜ、ウイリアム(つまりダブルモンクストラップ)をスーツと合わせても問題ないのか、靴の部分ごとに解説を入れて少し説明します。
1)トゥキャップがフォーマルなデザインストレートチップ同様、ドレスシューズとしてのつま先になっている点。
2)ストラップは飛行士のブーツ仕様シングルモンクは修道僧が履いていた靴がヒントですが、ダブルモンクは名称こそモンクながら、二重ストラップの出自は軍隊でアビエイターブーツからというのが定説です。
3)パラブーツ（Paraboot）らしいのが、ウェルトを靴の外部でアッパーと縫っていることで、防水性に優れている点です。
機械で行うのがリバースウェルト製法、手作業だとノルウィージャン・ウェルト製法と呼び方が異なりますが、要は同じ縫い方ということです。
パラブーツウィリアム（Paraboot William）のコーディネイト例をいくつか紹介！
比較的コーディネイトしやすいのがパラブーツウィリアム（Paraboot William）の特徴の一つと言えます。
まずはスーツとのコーデ、例えばピンストライプのネイビースーツとオイルド &グレインレザーのウイリアムはどうでしょう。
ネイビーのシャドウストライプスーツでも、シックなおしゃれ感を演出できそうです。
スーツと革靴のコーデや組み合わせについては、別の記事に詳細をまとめています。
加えて、ダブルモンクやストレートチップなど、オーソドックスな革靴の種類にも触れていますので、是非参考にしてみて下さい！
パラブーツウィリアム（Paraboot William）はデニムやチノパンとのコーデにも有効！
カジュアルなら淡色系のチノパン、あるいはブルージーンズとのコーデもありです。
チノパンならサックスのシャツとグレーのジャケットのコーデがよさそうで、ダークブラウンのウイリアムならブルージーンズとともに足元が引き立つため、シャツは無地のダークなグレーかグリーンのコーデなら良いコントラストになりそうです。
寒い時期ならネイビーのダウンジャケットを重ねるというのも、オーソドックスでいいのではないでしょうか？
これは重要！サイズ選びもしっかり考えよう！
全般的に大きめに作られている、というパラブーツ（Paraboot）の各モデルはほとんどがUKサイズですが、いくつかのモデルはヨーロッパサイズとなっています。
ホームページをスクロールした最下段右側にある「サイズガイド」の文字をクリックすると、簡易の変換ツールが出てきます。
指示に従ってステップごとに進めばUKサイズが分かる仕組みです。
靴のサイズ表記の読み方や、UK・US・EUインチについての換算表は別の記事にて詳細をまとめています。
詳細について詳しく確認されたい方は、合わせてこちらの記事もご確認下さい！
オフィシャルサイトでサイズを要確認！
ステップごとに説明します。
1）メンズかレディースかを選びます。
2）ふだん履いているあなたの靴のサイズ、たとえば25cmなら 「25」と入力します。
3）「~変換」欄内のEUサイズ、UKサイズ、USサイズ、CMサイズ の4項目からCMサイズを選びます。
4）同様の4項目から変換後の希望サイズであるUKサイズを選んで、変換するボタンをクリック
そうすると「25サイズはCMに対応7サイズはUKsize」と、いかにも自動翻訳結果という日本語が現れます。 つまり、25cmの靴はUKの7に該当する、ということになります。
例）サイズ6.5は24.5cmに相当する！
変換したいサイズ基準は4項目あるので、UKサイズが日本のCMサイズのどれに合致するのかも算出可能です。
たとえばUKサイズ6なら、23.5cm、6.5であれば24.5cmが、それぞれ表示されます。
ただし、あくまでも目安であることをお忘れなく。
修理やソール交換はどこですれば良い?
手入れを怠らないでエイジングを楽しみつつ、週3~4回というヘビーユースで履いて足裏のグリップ力が弱くなった気がする、とソールを見たら減っていた、なんてことになったら、こちらから問い合わせてみてください。
ホームページからソール交換業者を探してみよう！
ホームページアドレス内の「アドバイスと靴のお手入れ方法」をクリックすれば、ソール交換ほか修理全般などを行ってくれる直営店ほか提携靴修理業者が示されます。
修理はソールだけでなく、アッパーやリフト部分なども受け付けているので、 まずは電話での問い合わせをオススメします。
地方在住でも宅配便でパラブーツウィリアム（Paraboot William）の修理は可能！
このほか直営店への持ち込みはもちろん、地方在住であれば宅配便でも部材交換ほかの修理を受け付けています。
ちなみにソール交換は1足18,000円前後で受け付けており、修理期間は4週間ほどが目安のようです。
ただし、部材などがフランス本国からの取り寄せになると最低でも2カ月はみておいたほうがよいでしょう。
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安いのにレビューで高評価！
間違いない。ウィリアムは2足目ですが、足へのフィット感がいいです。間違いない1足です。
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雨の日も滑りにくいし、ガンガンハードに履けます。
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安いのにレビューで高評価！
土日を挟む購入だったので火曜以降着かと思っておりましたら日曜着で早くてびっくりしました。商品も大変気に入っております。足サイズ実寸26センチでこちらはUK7.5を購入。ちょうどいいです。また利用させていただきます。
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まとめ
ビジネスでもカジュアルでも履ける便利なシューズのダブルモンクストラップが、さらにアウトドア仕様ともいえるゴム底を有し、シチュエーションを選ばずに履けるのが、パラブーツウィリアム（Paraboot William）と言えそうです。
加えて雨などの水濡れにも強いとなると、その魅力は大きく、人気となっているのが分かります。
紹介内容を購入時の参考にしてお気に入りの一足を選んでみては如何でしょうか？
