ジャケパンで取り入れたいジャケットやパンツの色の組み合わせとは？

SNAPを参考にジャケパンスタイルで試したいコーデのポイントを解説！

上記のコーデはあくまでも基本となるスタイルになります。

もしさらに踏み込んだコーデを試してみたいのであれば、いろいろなチャレンジができるので是非試してみて下さい。

グレーの下地に強めのチェック柄が入っているものなどは、かなりカジュアル寄りの服になります。
これに合わせるためには、アンコンのジャケットにするのがおすすめです。

それにシャツはノーボタンのロング丈が良く靴はローファーでも良ですが、よりカジュアル感を出すためにも濃い目のカラーのスニーカーを選択するという手もあります。

キレイ目のスタイルではあるがしっかりとカジュアル感が出て、遊びの日に最適のコーデとなるので、是非試してみて下さい。

たとえば、夏の時期であればさわやかさを出すためにボーダーシャツを入れることができます。
白と紺もしくはブラックのボーダーにして、アウターはネイビーかダークグレーにし、下はホワイトからライトグレーくらいの明るい色を選んでみよう。

靴は明るいブラウンの革靴かスニーカーにすると全体の印象が合い、足元の軽やかを演出するために、裾はノーアクションとして足首をのぞかせるようにします。

大人の男性でもこうした装いをすることで、明るくラフな雰囲気を出しつつ大人っぽいイメージを前面に持ってこられます。

ジャケパンスタイルでは、ネクタイをしないことが多い分ジャケットの質が大きなポイントとなります。

そこでおすすめしたいのが、トムブラウン（THOM BROWNE）になります。
フォーマルはもちろんのこと、モードやカジュアル寄りの服を出していてトレンドデザインを着ることができるため、スタイリッシュに決めたいのであれば、このブランドがおすすめです。

トラッドスタイルの定番とも言えるブルックスブラザーズ（Brooks Brothers）は、重厚感があり落ち着いた雰囲気を持つ服を提供しています。

ビジネスシーンでも着られるデザインで、大人の男性の魅力を強調できるのが特徴だ。無理のないデザインなので、初めてこのスタイルに挑戦する人にもおすすめです。

ラルディーニ（LARDINI）は、1978年イタリア・アンコーナにて創業したブランドになります。

仕立て工房として設立すると、瞬く間にファッション業界から注目を浴び、創業して以来40年以上に渡って名だたるビッグメゾンの製品をOEMとして作り続けているブランドになり、サッカーの日本代表である長友選手が愛用していることでも有名で、ラペルに彩る、フラワーモチーフが特徴的なブランドになります。

今回は、ジャケパンで取り入れたいジャケットやパンツの色の組み合わせについて、ジャケットやパンツの選び方や、コーデのポイントについて解説をしてきました。

現在、ビジネスシーンにおいても、主流となりつつある、ジャケパンスタイルならば、ビジネスからプライベートまで、幅広くおしゃれが楽しめます。

是非、今回ご紹介したおすすめブランドも一度試してみて下さい。